人間教育にフォーカスして指導
ラグビーとしての専門的な競技性ではなく、人間教育にフォーカスして指導しています。たとえば、ラグビーアカデミーにおいては、タックルやパスの技術指導よりも、みんなで楽しいゲームをプレーし、その後に振り返りを行います。そして、次のゲームでうまくいくためにどう問題解決をしていくのか、指導者と選手が共に考えることがBring Upの大きなコンセプトになっています。 大きな話ですが、個人が孤立して生きていくのは難しいと思います。常に誰かを思いやり、助け合いながら生きていくことが必要です。そのため、子どもたちがお互いを支え合う環境をBring upを通じて提供できればと考えています。