第2回:知っておきたいウェブセキュリティの常識 Sgrumから最新情報

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第2回:知っておきたいウェブセキュリティの常識

みなさんこんにちは。Sgrum編集部です。
今回のテーマは「知っておきたいウェブセキュリティの常識」について書いていきたいと思います。

目次

  1. 1.安心できるサイトとは
  2. 2.HTTP、HTTPSとは?
  3. 3.情報を守るためにできること
  4. 4.Sgrumで作るHPはHTTPSなので安心・安全

1.安心できるサイトとは

ホームページのURLが次の2種類が存在しているのはみなさんご存知でしょうか?

  • http://
  • https://

「s」がついているのか、ついていないのかだけの違いですが、皆様の大切なホームページの情報が外部へ流出するのか?しないのか?の大きな違いがあるんです。

2.HTTP、HTTPSとは?

HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)とはホームページの情報を受け渡す際にPCとサーバー同士のお約束ごと(通信プロトコル)です。実はHTTPで送られる情報は暗号化されていないんです。なので、http://で入力する個人情報は丸見えの状態でサーバーへ送られているんです。ちなみに、HTTPで構成されているページは【保護されていない通信】と表示されています。

一方で、サーバーへ情報を送る際に、暗号化された通信を約束しているのがHTTPS(Hypertext Transer Protocol Secure)です。PCからサーバーへ通信する際に、情報を暗号化された状態で通信されるため、情報の流出を防ぐことができます。

例えるなら、HTTPが「はがき」、HTTPSが「封筒」でのやりとりとなります。

3.情報を守るためにできること

HTTPからHTTPSへの変更のやり方は様々ありますが、もっとも簡単な方法は、HTTPSで管理されたサーバー通信を利用しているサービスを選ぶこと。

一から自分で構築していく作業を選ぶ方はなかなかいらっしゃらないかと思いますが、無料でHPサービスの提供をしているサービスの中にはHTTPで構築されているサービスも中にはあります。

4.Sgrumで作るHPはHTTPSなので安心・安全

Sgrumで作成できるHPは、館員管理機能と同じ管理画面上に必要事項を入力するだけで、情報がしっかりと保護された安心・安全のホームページを作成することができます。しかも、追加料金は0円!

会員管理に加え、HTTPSで構築されるHPが作れるのはお得ですよね。
安心・安全の運営をぜひ!

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