個性を出すには、選手の特徴を理解させて気付かせること。そして何事も基本が大事！元日本代表鈴木隆行がSGRUM LIVEに出演！ Sgrumから最新情報

第5回を迎えたSGRUM LIVEでは、元サッカー日本代表の鈴木隆行さんにご出演いただき「圧倒的な個性を伸ばす育成」とは！？というテーマでお話をお伺いしました。鈴木さんはS級ライセンスを取得し、「UNBRANDED WOLVES SOCCER SCHOOL（アンブランデッド ウルフス サッカースクール）」という小学生年代の選手を対象としたサッカースクールを立ち上げております。

このスクールでは「育成年代で必要なスキルを習得、 圧倒的な「個性」を伸ばす育成」のコンセプトのもと子供達へ、「テクニック」「個人戦術」「フィジカル」「メンタル」の4つを軸に指導をしており、「世界で戦える選手を排出する」というビジョンを持って活動されております。

鈴木隆行さんのお話の中で印象的だったのは、「何事にもまずは基本が大事。その上で子どもたちの個性に気づかせてあげる指導をする」ということ。ことサッカーについて言えば、「得意なことだけやっていると試合に出れなくなってしまうので、色々な技術を身につけることが大事」だと語りました。

今回はその配信の一部をご紹介いたします。

まず、鈴木隆行さんが現在指導されている、「UNBRANDED WOLVES SOCCER SCHOOL（アンブランデッド ウルフス サッカースクール）」では年中クラスから小学生年代までのクラスがあり、小学生のクラスでの練習では「基礎練習・技術練習を反復」してトレーニングされており、その反復の練習の中で「プレーのスピード、考えるスピードを高める練習」を行っていますとコンセプトを紹介。「基本練習は同じことを何度も反復させるのが重要なんですが、同じことを単調に繰り返していると子どもたちも飽きてしまうので、継続させるために基礎練習をいかにつまらなくさせないかがポイントと」語りました。

また、鈴木隆行さんが指導者を志したきっかけは？と質問されると「引退する2〜3年前から選手にどうやって伝えたらいいのかなと指導者目線で考えるようになった」と年を重ねるにつれ引退を考えた思考に切り替わっていったと語りました。そして、理想の指導者像について聞かれると「セルビアでレッドスターに所属していた時のワルテル・ゼンガ監督のカリスマ性が凄くて。めちゃめちゃ怖かったんですけど、すごい愛情が伝わってきて、その人のためなら頑張ってやろうって思ったんです」と当時を振り返りながらお話いただきました。

今回の本題である「圧倒的な個性を伸ばす育成」とは！？については、「この年代はまず基礎練習をしっかりと身につけないといけない。基礎技術をしっかりと身につけさせて、少しずつ強度をあげています。あとは考えるスピードを上げています。そして、必ず個性はあるので、その個性を見てあげて教えてあげるのが指導者の役目」

「自分が得意なことだけをやっていたら、試合に出れなくなってしまう。自分が好きなことだけやっていると、試合に出れなくなってしまう。僕のスクールでこの「圧倒的な個性を伸ばす育成」に繋がるために自分の個性を活かせるために、トータルの基本を身につけなければダメだよと伝えています」と語り、基礎が大事だと何度も語ったのがとても印象的でした。

今回、記載したお話以外にも、2002年の日韓W杯のお話や、現役時代海外生活、そして現在の活動などをお話しいただいており、視聴者さんからの質問にも答えていただきました。

鈴木さんの指導されている「UNBRANDED WOLVES SOCCER SCHOOL」でもSgrumをご利用いただいており、会員へのお知らせの連絡、オンライン決済による月謝管理、物販機能とご活用いただいており、「非常に助かっています。保護者との連絡もそうですし、色々な支払いもスムーズにできるようになって非常に助かっています」とSgrumを活用してから運営がすごく楽になったと実感していただいております。

ぜひ、鈴木隆行さんが運営されている、UNBRANDED WOLVES SOCCER SCHOOL（アンブランデッド ウルフス サッカースクール）に興味を持たれている方がいらっしゃいましたら以下HPへアクセスしていただければと思います。また、Sgrumではさまざまな紹介キャンペーンや、トライアルも実施しておりますのでぜひ一度お試しください。

UNBRANDED WOLVES SOCCER SCHOOL（アンブランデッド ウルフス サッカースクール）
https://samurai-ss.com/uwss/