【Sgrum活用事例】走る楽しさと目標に向かう姿勢、自信を育む小学生のスプリントスクール|CHEETAH SPRINT SCHOOL(チーター・スプリント・スクール)
千葉県柏市を拠点に展開する小学生対象のスプリントスクール「CHEETAH SPRINT SCHOOL」。ここでスプリントコーチを務めるのが定道(さだみち)大成さんです。元陸上400mの選手でもあり、埼玉西武ライオンズや東京国際大学駅伝部で指導を行い、2024年3月からは水戸ホーリーホックのスプリントコーチとしても活動中。そんな定道さんは指導において、単なる技術指導のみならず、走る楽しさと目標に向かう姿勢、自信を育むことを重視しています。CHEETAH SPRINT SCHOOLは、2022年からSgrumを活用し、会員管理、情報配信、月謝決済などの業務を効率化しスクール運営されています。指導にしっかり時間を使えるようになったという、運営業務の効率化についてお話を伺いました。
文:Sgrum編集部
写真提供: CHEETAH SPRINT SCHOOL
撮影:北原基行
走る喜びと成長をサポート!Sgrumを活用し運営する「CHEETAH SPRINT SCHOOL」の挑戦
——スプリントコーチとしての活動内容を教えてください
定道:個人の活動としてはプロのアスリートから子どもたちまで幅広く指導を行っています。CHEETAH SPRINT SCHOOLの理念は、足が速くなることで自信を獲得する事。プロの技術を子どもたちに伝えることで、ただ走るのが速くなるだけではなく彼らの基礎体力や基礎筋力の向上を図り、ほかのスポーツにも役立つ基礎的なスプリント技術を教えています。
——定道さんが指導をする上で大切にしていることは何でしょうか?
定道:CHEETAH SPRINT SCHOOLでは、子どもたちが自信を持てるようになることを最重要視しています。自分自身、結果が出るまでの目標を乗り越えていく過程が明確になることで自信を培ってきたタイプであり、子どもたちにもその過程を重視して指導しています。結果が出ない時期こそ、自分の基盤を見直すチャンスです。基礎的な部分をしっかりと固めることで、技術がより一層向上します。これは陸上だけに限りません。サッカー、野球など全てのスポーツに通じており、各種目で技術的な課題を打破できない時こそ、走り方や基礎体力に立ち返ると良いと思っています。
——CHEETAH SPRINT SCHOOLではプロのアスリートに教えている技術を子どもたちにも提供しているのですね!
定道:プロの選手もCHEETAH SPRINT SCHOOLの選手も指導のアプローチは変わりません。フォームの改善や、筋力トレーニング、柔軟性の向上、スタートダッシュなどを練習に取り入れています。逆に、子どもたちへの指導がプロアスリートへの指導に生きることもあります。プロ選手がつい難しく考えてしまう時も、子どもたちへの指導を思い出しながら、シンプルに伝えることができるのです。
Sgrumアプリの利用で保護者とのコミュニケーションが円滑に
——Sgrumを導入した感想をお聞かせください。
定道:CHEETAH SPRINT SCHOOLでは、スクール運営の効率化と保護者との円滑なコミュニケーションを図るためにSgrumを活用しています。特に便利なのは、スマートフォンから簡単に操作できるおやすみ連絡機能や、請求管理機能です。現場に出ることが多い仕事なので、保護者との連絡や各種手続きがスムーズに行えるようになりました。
——便利だなと感じるタイミングはありますか?
定道:運営側としても保護者側としても非常に使いやすいアプリだと感じています。特に、月謝決済がアプリでできるので、保護者の方々からも好評です。ほかには、入会時の手続きの簡単さです。「新規募集サイト」という機能を利用することで、体験会希望者への対応がスムーズになり、従来の手間が大幅に削減されました。体験会希望者の管理が一元化されたことで、連絡ミスも減りました。
——CHEETAH SPRINT SCHOOLの今後の展開について聞かせてください
定道:CHEETAH SPRINT SCHOOLは、今後さらなる地域社会への貢献を目指しています。現在、千葉県柏市を中心に活動していますが、ほかの地域にも同様の取り組みを広げていきたいと考えています。地域の子どもたちにスポーツを通じた成長の機会を提供し、同時に多くの指導者の育成を目標としています。自分たちの経験を次世代のコーチに伝えることと、より多くの指導者が活躍できる環境を整えることが大切です。CHEETAH SPRINT SCHOOLがその一助となれば嬉しいですね。
——SgrumとしてもCHEETAH SPRINT SCHOOLの発展に貢献できるよう、これからも安心・安全のサービスと新機能を提供してまいります。お忙しいところ、ありがとうございました!