【Sgrum導入事例】東住吉サッカークラブが実現した運営効率化と保護者負担軽減

クラブのスローガン
1983年創設、神奈川県川崎市の武蔵小杉を拠点とする東住吉サッカークラブは、「PASSION & INTENSITY」をスローガンに掲げ、情熱を持って困難に直面しても立ち上がり挑戦し続ける姿勢を育むことを目指しています。選手たちが人としての成長やプロサッカー選手を目指せる環境の提供を目標に活動しています。Sgrumを導入し、約300人の会員管理、月謝決済、物販機能などを活用して運営業務を効率化しています。
今回は、代表の徳永 勇希さんと運営を統括している田中 優祐さんにSgrumの活用方法や導入の経緯についてお話を伺いました。
(写真右から、徳永さん、田中さん)
Sgrum導入のきっかけ
クラブの規模拡大に伴い、保護者負担の増加と運営の煩雑さが課題となっていました。特に「月謝の現金回収」や「紙ベースの入部届・書類管理」といったアナログ作業は運営上の負担が大きく、改善が必要でした。こうした課題解決のため、運営業務のデジタル化を模索していたところSgrumの存在を知り、導入を決めました。
Sgrum導入の決め手
Sgrum導入の最大の決め手は、クレジット決済に対応していた点でした。月謝回収がオンライン化され、保護者が毎月グラウンドに足を運ぶ負担が軽減されたことが大きなメリットです。また、スケジュールや試合結果の配信がシステム上で簡潔に行えることが非常に役立ちました。さらに、スクールオリジナルの練習着やソックスの購入がアプリ内で完結できる物販機能の利便性も決め手の一つとなりました。これにより、スクール運営の負担軽減と保護者の利便性向上が期待できると判断しました。
Sgrumを活用したことで運営業務はどのように変化しましたか?
Sgrum導入後、月謝回収が毎月自動で請求されるようになり、集金や返金の手間が大幅に軽減されました。合宿やイベント費用の集金に関しても、保護者が現金を用意する必要がなくなり、負担が軽減されました。
スケジュール管理についても、これまでは全学年のスケジュールをひとまとめに共有していたので、わかりづらいことが課題だったのですが、Sgrum上で各学年ごとに専用のスケジュールを表示できるようになり、とてもわかりやすくなりました。さらに、試合結果や公式戦の情報が保護者全体に迅速に伝達できるようになったことで、情報共有がスムーズになりました。
保護者からの反応
Sgrum導入後、保護者からは「月謝の支払いが簡単になり、グラウンドに足を運ばなくて良くなったので助かる」という声が多く寄せられています。また、スケジュールがシステム上で一元管理されることで、「連絡漏れやスケジュールの混乱がなくなり、安心して子どもを通わせられる」との声もいただいています。さらに、物販機能を利用したことで、「練習着やソックスの購入がスムーズになり、とても便利」といった反応も寄せられ、保護者からの評価は非常に高い状況です。
未来への展望
今後は、運営をより効率化し、スクール運営業務のさらなる負担軽減と選手たちがより良い環境で成長できる仕組みを目指しています。Sgrumの活用を通じて、スクール運営の効率化により、指導者やスタッフの負担だけでなく、保護者の負担も軽減されました。今後も子どもたちが夢や目標を持ち、それを実現できる環境作りを推進していきます。