足が攣る選手の対応策について
インターハイ・選手権・リーグ戦などで試合中に足を攣ってしまう選手が多くいます。
痙攣には何種類かあるような印象です。
大きく5つほど挙げると…
①タンパク質(アミノ酸)不足からミネラルの放出が早くなってしまうケース
②単純に水分や電解質不足
③過度の緊張から攣る
④カルシウム過多でマグネシウムの不足
⑤乳酸が除去できない。(乳酸耐性が低い)
チームとして導入しているCSPP1(プロテインの一種)は改善策の一つで①②をある程度補います。(個人購入希望の場合はスタッフまでお声掛けください)
ただ前日、前々日からの水分量が足りないと攣ります。
並行してやった方が良いのは
①足ツラネーゼ ATローションを塗る
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(ECサイトで購入可能)
②エプソムソルトの風呂に入る(マグネシウムは経皮から吸収されます)
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③にがり(マグネシウムオイル)をつりやすい場所に塗り込む事
にがり
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マグネシウムオイル
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④マグネシウムサプリメントの経口摂取(マグネシウムオイルやエプソムソルトで補いきれない場合)
必ずクエン酸マグネシウムか、グリシン酸マグネシウムにしてくたさい。それ以外は控えてください。
⑤クエン酸の摂取(乳酸を還元しやすくします)
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⑥2XUのようなカーフソックスを着用する
(サッカーショップ加茂で取り扱いがあるため、購入希望の場合はスタッフまでお知らせください)
やれる事はなんでもやりましょう。とにかく、90分走れない選手は選考しにくいのが現実です。
ただ、サプリメントでマグネシウムを補う場合に体質的に下痢をしやすくなる可能性があるので気をつけてください。
(少ない量から摂取することをおすすめします。)