5/16 クラブユースファイナル vsアインス八千代
2-0 ◯
2期生やりました!
2年連続のクラブユース関東大会千葉県代表の枠を勝ち取りました!
最終決戦はクラブ全員での会場入りです。総力戦で挑みました。
試合前のミーティングはメンバー、それと応援に来てくれた選手も全員で行いました。相手の特徴やキーポイントを共有、今日の試合の位置づけ、ここまでの道のりをみんなで再確認します。クラブ全員でこの勝負を自分事にすること、メンバーは応援にまわる選手の想いを受け、応援メンバーは想いをメンバーに託す事。後輩は先輩の戦いを見てクラブの伝統を作り上げる準備をすることが目的です。暑い中での試合となりましたが、過緊張にならず、最後まで運動量が落ちることがありませんでした。内容としては安心して見れる内容になり良かったです。
ですが、2期生と歩んだここまでの道のりは昨年とは全く違うものでした。
1期生の時はクラブとしても初めての挑戦だったので道無き道を行くような作業でした。ナタを振り回し、草木をかき分けていく。やる気も体力もあるのでパワーがあれば乗り切れた。でも2期生の道のりは全くの別物。道はなんとなくある。だけど曖昧だし登りだしたら後戻りもできない。迷子になりそうな状況でした。行っては帰りの連続。。。「あれ?この道で良かったっけ?」というような状況です。なまじ登った経験もあるので近道はないかとなってしまうこともたくさんありました。そんな行きも地獄、帰りも地獄のような状況。「私がこっちが正しい道だぞ~」と必死に旗を振り続けていた様に思います。私自身でさえこの山は険しく、何度も「楽になりたい」、「下山して温かい布団で寝たい」というような想いに負けそうなこともありました。私も選手を牽引する責任、そして本当にこの道があっているのか?という疑心暗鬼の中で必死にもがき、苦しみながらやっていた様に思います。それでもなんとか目標の関東大会という山を2年連続で走破することができました!
でもここまでの道のりを一緒に登った選手たちは本当によくやったと思います。私はずっと君たちの姿を見ていましたよ。周りは簡単に言います。「力があった」、「能力が高かった」、「環境が良かった」、「運が良かった」と。キラキラしたところしかフォーカスされない。でも、そこに辿り着くまでの道のりのキツさといったらどれほどのものだったことか。。。
私が旗を振り続け、なんとか懸命に山頂を目指す。仲間の背中を見失わない様に、、、。仲間が離脱しないように肩をかし、背中を押し、荷物を持つ。
みんなが仲間を信じ、私を信じ山頂を目指す。これがどれ程、難しく、困難なことか。
1期生が山を切り開き、2期生が迷わない道を構築した。これが伝統であり、クラブ愛になると確信しています。でもこの道は通り続けないとまた道は生い茂り自然に飲み込まれる。だから、何度もこの道を通り続ける事が必要です。だからこの道の登り方を3期生、4期生は観ておくことが必要なんです。後輩は忘れず来年もまたこの道を登ろうね!いずれ私の先導は必要なくなる日が来てくれたらいいな。
いつも温かく見守ってくださる保護者様、本当にありがとうございます。
選手がキツい山に挑戦を続けていけるのは保護者様の温かい愛情があってのことです。山を登り続ける選手が登山家なら、親の愛情は過酷な山の中で飲む恵みの水、あるいは氷山での温かいスープみたいなものです。これからも枯渇した選手にたくさんの愛情を宜しくお願い致します。
選手は立派に、逞しく、自律した青年になっています!私も誇らしく思います。今度は関東大会。96チームが参加するビックマウンテン。山頂には15チームが立つことが許されます。過酷な環境。虫もいる。蛇もいる。熊もいる。山登りのエリート軍団である全国常連チーム、そしてJユースもいます。
昨年は関東という山の入り口に入りましたが早々に道が塞がってしまいました。今年はどこまで進めるか?私は山頂に行きたい。君たちは本気か?ガチか?
さあ!仲間を信じて、また過酷な登山への準備をしていきましょう!
