東京都フェアプレー12B大会⚽️
2022シーズン、最初の公式戦を迎えたU10の選手たち。
一次予選は、雨が降る中、初戦の緊張感やピッチコンディションの影響に負けず、しっかりと得点を重ねながらリーグ突破。
4月10日(日)
迎えた2次予選、そして、ブロック大会を勝ち抜く為の最大の山場となりました。
対 COLORS戦
互いに気持ちが入り、どちらとも譲らない中盤でのボール奪取や球際・空中戦の競り合い、一進一退のゴール前の攻防が続きました。
前線の選手からのハイプレスにより相手コートで攻め込む時間帯が増え、角のスペースをつきサイド攻撃からのゴール前のチャンスシーンと1点を取りにいく最中、相手のカウンターでDFラインの頭を越されてそのままゴールに流し込まれ、失点0-1。
でも、下がらず、怯まず!攻撃的な守備、積極的なゴールへ向かう姿勢は変えずに、今度はコーナーキックからファーサイドの押し込みで追いつく!同点1-1
後半、勝ち越しの追加点もねらうも相手のゴール前の固さ、跳ね返しにもう一歩押し込めきれず、そのまま引き分け。
対 みなみ野
引き分けであるCOLORSの1試合目は、7-0。リーグ戦であり、数字を見ればわかるように得点を相手以上に上回って勝利が必要。
まず、1点。そして、前半5点を目標に最後の最後まで諦めずにゴールへ向かう姿勢を貫く。
いざピッチへ!
開始早々良い時間帯で先制点を取り、狙い通り前半5-0で折り返しました。
そして、後半。暑さもあり少しずつ運動量が落ちる中、中々追加点を重ねられず、もう1点、あと1点と焦りも出始めた所、思わぬ失点。
残り3分 7-1 あと1点、、、。
試合終了、、、。
最後まで戦いきったナイスゲームでした。
試合は負けてない。
1点足りなかった。
結果は2次リーグ敗退。
得点も失点も含めて1点の重みを痛感しました。
悔しい、ただただ悔しい。悔しさから感情を露わに今まで見たことのないような涙を流す選手。
本気で立ち向かい、真剣に挑んだから悔しいんだよね。
簡単じゃない、、。コーチ含めブロックを勝ち上がる難しさを改めて感じました。
負けを知ったからこそ、このリーグを勝ち上がれなかったという悔しさを胸に、ここから先、強くなろう!強くなれる!!
次は絶対勝つ!
そのためにももう1度振り返って日々のトレーニングや試合のプレーひとつひとつにこだわって真剣に全力で取り組んでいこう。
保護者の皆様、まだまだコロナ情勢が落ち着かない中、今回も無観客試合に伴い、ご理解、ご協力ありがとうございました。今回の大会で味わった悔しさを糧に選手ひとりひとりの新たな成長へとつながるよう我々も頑張ります!
引き続きサポートの方、宜しくお願い致します。