ビートルイレブン 食農プロジェクトin長野県須坂市米子
きっかけは2022年9月下旬
長野の指導者仲間からこんなSNSが。
七尾さん、今度自分の知り合いが板橋区で農産物の物販をやります!ぜひ買いに行ってください!
もちろんいきますよね(笑)
そこで買った農産物がまー美味しかったんです!
そしてそこで出会ったのが黒ちゃん。
今回参加した選手なら絶対に忘れない存在だと思います。
最初の出会いは5分(笑)
でもそこでビートルの選手たちに何かできることがないかと思ってしまいました。
体の小さい選手が多いのもあり、食べることの興味を持ってほしかったんです。
自分たちが育てた物を食べたら何か変わるかもしれない...と。
すぐに黒ちゃんに連絡!
何でもやってみようって思うのが七尾なのですぐ行動!
ダメならだめでしょうがない。
やってみないとわからない。
断られたらしょうがない...
でも黒ちゃんが
七尾さん、素晴らしいことだと思いますが
野菜は大変だと思います。と...
理由は苗を植えたあとの手入れが野菜は重要でそこを体験しないと大変さが伝わらないと思います。とのことでした。
でもそこで終わらなかったんです。
数ヶ月後、お米はどうですか?との連絡が。
黒ちゃんが他の方に相談しててくれました。
やはり人生はタイミングの連続です。
お米作りを提案してくれたのが竹前さん。
竹前さんと黒ちゃんはお互い卓球の指導者。
そして黒ちゃんのお父さんと竹前さんが知り合いで繋がりました。
長年、学校の教員を務め、校長先生まで務めたお方が定年、定年後の仕事もひと段落して今回の須坂市米子区の区長さんとなったことで
まちづくりの一つとして何をしたらいいか考えてたところにこの稲作の話が届き、ぜひ協力させてほしいと七尾のところに連絡が来ました。
実際に七尾が長野県須坂市に行き、竹前さんとお会いし、たくさんの話をさせていただきました。
七尾の想いはもちろん、地方の町の現状をリアルに聞き、町興しの一環としてもこのプロジェクトを踏み出したら笑顔になる方がどんなにいることかと。
サッカーだけでなく、たくさんの方々と触れ合い、出会い、他では経験することができないことを経験させてあげたい。
子供たちの未来にたくさんの影響と刺激を与えたい。
と七尾は常に思ってます。
成功になるか失敗になるかなんてやってみないとわかりません。
そんな想いと出会いからこのプロジェクトは始まりました。
今回の様子は次に...