近くに良過ぎて気がつかないこと
先日の高学年合宿の2日目の夜
七尾がモデルにしてるクラブの1つである日野市のグラントの代表 遠藤さんがミーティングをしてた。
どんな話をしてるのか興味があったのでこっそり同席した(笑)
どうやら6年生の進路の話をしてたらしく七尾がいくと...
七尾ちゃん!
いいところに来てくれた!
今選手たちに進路の話をしてる。
コンソルテの話を聞かせてほしい!
そこからいきなり質疑応答タイム。
ん? 話を聞きたかった自分が逆の立場に(笑)
ここで驚いたことが。
グラントの選手たち、正座して聞く選手や
ノートを真剣に書く選手が多い。
サッカー進路...すでに真剣に考えてる。
グラントは選手たちはジュニアユースクラブに入団したければセレクションしか方法はない。
セレクションに不合格の場合は部活。
もちろん最初から部活を選ぶ選手もいるだろう。
でも昨今、中学部活からプロ選手の誕生率は極めて低い現実。
高みを目指す選手はクラブチームを選ぶだろう。
ビートルは七尾がコンソルテスタッフということで
基本的には内定がでる。
サッカー受験を回避できる環境にある。
それがどれだけ幸運なことか
多分、ビートルの選手たちは気がついてない。
身近にありすぎて当たり前になってるから。
ビートルの選手にも進路の話は夏前にミーティング済み。
でもほとんどの選手が部活でいいと。
うーん
自分の将来をどれだけ考えられているのだろう...