分岐点と原点、そして伝えていくこと
もうすぐ3.11
東日本大震災から10年になります。
考えてみると今の6年生でさえ、当時2歳。
怖かった記憶すらないでしょう。
あの時のことはまたいつか。
七尾は福島県に思い入れがあります。
高校3年生のときにサッカー選手として分岐点となった地が福島県。
そして指導者の基礎を学び、最高の恩師の1人と出会えたのも福島県。
そして今、福島県には大切な仲間たちがいます。
ここ数年、サッカーはもちろん、プライベートでも福島県に出向き、毎年変わる景色を眺めてきてます。
苦しんだ仲間たちがいるからこそ
ビートルの選手たちには伝えていきたいことがあります。
苦しんだ人に快く手を差し伸べられる人になってもらいたい、差別をするのではなく、苦しんでたら味方になってあげてほしい。
今年は4月に東京清瀬マケルモンカ大会が開催決定!
夏には元祖福島マケルモンカ大会にも参加予定!
人間の成長として大きな影響をもたらすであろうこの両大会。
繋がりを壊すような新型コロナウイルスになんて負けたくないです!
繋がりを大切にできる選手、人間に育ってほしいです。