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試合結果

5月18日(土)U12 対なかまち 対若林

【参加選手】
けんご、じゅんぺい、たいち、しん、たくま、れん、れお、ゆうご、なおや、しゅうや

<vs なかまち> 2-9 (前半:0-6、後半:2-3 得点:たくま)
【試合前に設定した課題】
・前回の試合で良かった点(声を出すこと、速攻やカウンターに頼らずにパスを回すこと、サイドチェンジすること、前からプレスをかけて高い位置でボールを奪うこと)を、相手が誰であっても同じようにできるか?

【試合後の振り返り】
・前半は開始4分程で相次いで3点を失う展開。集中して試合に入ることができていただろうか? アップの時から試合に臨む雰囲気を作ることを心がけよう。
・前半は「前からプレスをかけて高い位置で取る」という課題をクリアすることができず、計6失点。相手はちゃんと身体を使ってボールを隠し、サイドチェンジやスルーパスも多用して得点を重ねた。最初から裏を狙ったパスを出すのではなく、敢えて横にいる味方にパスを出し、そこから前に走り込んでリターンを受ける動きなど、相手のプレーから学べることが多かったのではないか。
・相手のキープレーヤー(8番)を自由にさせてしまっている時間が多かった。また、背の高い選手を5年生がマークし、コーナーキックから得点されてしまう場面もあった。誰が誰をマークするのか、声をかけてしっかり確認していこう。
・前半終了時は暗い顔で戻ってきた選手が多かったが、ハーフタイムにコーチのアドバイスを受けて切り替え。後半はトップの選手がプレスをかけ、2人目や3人目の選手が相手のパスコースを読んで奪うというプレーができるようになり、2-3という結果になった
・強い相手であってもやるべきことをやれば通用するということを理解できたのではないか。あとは一つ一つのプレーの精度を上げつつ、最後までやり切ることが課題。
・このレベルの相手になると、ボールをもらってから次の行動を考えるのでは遅れをとる。ボールをもらう前から次の動きを考えておこう。

<vs若林> 0-1 (前半:0-0、後半0-1)
【試合前に設定した課題】
・100%の力を出せば勝てる相手。100%の力を出すこと、そのためにしっかり声を出すこと。
・前からプレスをかければ赤堤の形を作ることができる。取られたらすぐに取り返そう。
・カウンターだけでなく、パスでつなぐことに挑戦しよう。
・攻撃でも守備でも逆サイドを良く見よう。
・1対1の場面で負けない。こぼれ球をどんどん取りに行こう。

【試合後の振り返り】
・本部前からピッチに入るまでの間も掛け声をかけるなど、他チームの良い取り組みを早速取り込み、今日の第1試合(対なかまち戦)よりも良い雰囲気で試合に入ることができた。
・前半は全体的には相手方ペースの試合展開。前半終了間際も含め、失点の危機が何度かあったものの、キーパーの好守や相手のミスにより0-0で折り返し。
・後半は少し動きが良くなったものの、赤堤の形を作ることはできず。コーナーキックからの競り合いの結果、相手の7番にボレーを決められ失点。これが決勝点となり0-1で敗戦。
・相手はあまり攻め込んで来ず、引いて守る作戦を展開。これに対する赤堤の攻撃は単調なものになってしまった。どちらか一方のサイド(左が多めだったか)でばかりプレーし、逆サイドの選手もじわじわとボールに近寄ってしまい、グラウンドを広く使うことができなかった。
・こういう相手を後ろから1本のパスを出すだけで崩せただろうか? 一度縦にパスを出した後で横や後ろにできたスペースに展開する、そのためにもパスを出して終わりではなく自分が動いてリターンをもらうなど、動きに工夫をする余地があったのではないか?
・ハーフラインを越えて攻め込むものの、2~3人の相手選手に囲まれ、潰されてしまう場面が何度もあった。ダイレクトでパスを返し、空いているスペースにいる選手に素早くパスを回すことで、もっとチャンスを作ることができたのではないか?
・浮き球の競り合いで勝てていただろうか? きちんと落下地点に走り、足ではなくなるべく高いところで競る意識を持とう。
・個々の選手のレベルでは負けていなかっただけに今日の結果は残念。サッカーは相手がいて駆け引きを要求されるスポーツ。相手チームの作戦にはまってしまってうまく行かないプレーを続けていても勝てない。そのことに気付き、自分たちでプレーを変える勇気を持とう。

 鈴木(竜)

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