対船橋 0-9(前半0-4、後半0-5)
正直実力差のある相手だったが前半の半分まではしつこいディフェンスで耐える。しかし飲水タイム明けに遂に失点すると気持ちが切れてしまい、自陣での繋ぎのミスをつかれもう3失点。後半もう一度気持ちを切り替えて臨み、前半よりはるかにいいパス回しを見せる。ようすけの声かけ、りゅうせいのナイスキーパーも目立つ。しかし相手のサイドからのドリブルに次第に付いていけなくなり(カバーリングの原則も甘くなり)、終盤連続失点。何度かあったチャンスもシュートで終われず。
5年生、各自成長はしているよ。だけどはっきり言えば他のチームはもっと成長している、ということ。問題点は
①相手との最大の違いはボールを触っている時間の長さ。
②6年が少ないのは不運だけど、自分たちより上手い選手とやる機会が少ない。なのに、ディフェンスがいるとか、上手い選手を止めるとか、そういう想定を練習時にしていない。
何度言っても練習時間以外にボールを触る時間が極端に短い。だからいつまでたってもリフティングが出来ない。ドリブルもステップワークも成長が小さい。
そして今の5年が出来ることがみんなの常識になってしまっている。「出来ないのが普通」になっている。すぐ練習中に「無理」と言う。5年の中で出来る方であることに満足してしまっている。
そろそろ気付いて変わらないと、いつまでたっても弱いチームにしか勝てないよ。コーチに叱られるかどうかじゃない。結果が全てを物語る。きっかけになることを強く望みます。
試合後にも言った通り③失点した後の気持ちと声かけ④抜かれた後のカバーリング⑤首振って自分の位置を確認⑥上の学年の試合に出て知っている選手はもっと声出して出ていない選手を動かす⑦ただ守らされるのではなく、奪ったらどうするかを考えながらディフェンスする。も細かいけど大事なポイント。練習時にトレーニングします。でも①と②が変わらなければ本質は変わらないと思います。