会場 砧公園 VS竹の子(0-8) VS北沢(0-9)
両試合共に大差が開いてしまいましたが、1点を取ろうとする姿勢が最後まで続いた事に、精神の成長を感じられました。
1 観て判断する
ボールホルダーに注目し過ぎて、ほかのプレイヤーに気づいていない様に感じます。4年生と一部の3年生はその中でバランスを取ろうとしていました。
2 判断を伴ったテクニックの発揮
プレッシャーが早めの相手に対処出来ず、混乱が生じていた様に見受けられました。チャレンジしようとするにも、今回はテクニックの発揮が少なく残念でした。
周囲の状況、体の向きを理解出来れば、判断も広がりテクニックの発揮が出きると思います。
3 攻守に関わり続ける
相手チームに二人程、身体能力の高い子がおり、非常に引っ張られていました。守備時にはワンサイドに固まってしまい、人数も多すぎる為、何人かは見てるだけになってしまっていました。
切り替えの攻撃時にもそこからのスタートとなる為、カウンターで限られた選手のみでの攻めになっていました。
但し、たとえ追いつかなくとも必死に追いつこうとする選手達の姿は素晴らしいものだと成長を実感出来ました。
4 積極的なコミュニケーション
ゴールキーパーからのコーチング、DFの選手からの守備時のコミュニケーションはかなりありました。反面攻撃時にはコミュニケーションが物足りなく、学年が上がるにつれ、コート内の声が響くようになれば、更なる成長に繋がると期待しています。