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試合結果

バーモントカップ5B予選@世田谷総合体育館(4/23、24)

4/23
vs 瀬田 0-1
vs 玉堤 0-4

今年のバーモントは6年1人、5年7人の代表チーム。勝利はもちろん追求するけど、若いチームだからこそ真剣勝負で負けたらそこで何を吸収するのかが一番のテーマ。そこで唯一6年のやまとがどういうふるまいができるのか、も。

初戦は全体の第一試合。雰囲気にのまれて緊張したのか(いいパスカットは多いものの)焦ってシュートミスを連発し得点できず。試合終盤に自陣ゴール前でのパスミスをカットされて失点し、勝てる試合で悔しい敗戦。

2戦目は確かに相手は強かったけど・・・自陣ゴール前からの無理な勝負ドリブルをカットされ2失点。ドリブルは勝負ドリブルだけではない。場所、状況によってするべきプレーは変わるんだよ。自陣では斜めにや横にドリブルして時間を作りつつ裏を取ることもできるし安全なパスコース確保も大事。でも相手ゴール前では勝負しなきゃ・・・

周りのパスコースを作る動きも声も足りないし、前後にしか動いていない。まずは斜めに動いてみよう。5年になってすぐだとまだ難しいのは分かるが、少し「スペース」のことを考えはじめよう。スペースは自分で作ることもできるし、作って味方に使わせることもできる・・・

4/24
vs上北沢 3-6(だいき、ようすけ、だいき)
1日目の反省、雰囲気にのまれない、勝負する場所・・・かなり改善が見られた。前からのマンツーマンディフェンスがはまり、ほぼ6年の格上の相手から先制。相手が落ち込む隙に更に同じパターンから2得点し、前半は3-0。

しかし後半立ち直った相手にGKがニアを空けてしまいミドルシュートで早々に失点すると今度はこちらが落ち込みパニックになってしまう。みんなが慌ててボールウォッチャーになり裏を取られ、怖くなって前からプレスに行けない、後ろで余っていても声がない、マークをずらせない・・・結局は後半6失点で逆転負け。

相手に流れが行った時にお互いどういう声かけをしてパニックにならずに落ち着きを取り戻せるのかはすごく大事。特にリーダーたる6年はムキになって自分が自分がだけではない。素晴らしい前半だったからこそ、それを身に染みて覚えて欲しい。

参加した7人の5年生は来年もある。反省たくさん、でも前プレで3点取れた。これから1年間で「スペース」の意識、斜めに動くこと、難しい局面でのメンタル・・・成長していけば絶対いい試合できるよ。

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