今日の参加者は7名(4年2名・3年5名)でした。かなり厳しい状況になる事は予想されましたが、ここ最近の一人一人の頑張り、成長度合いを考慮し参戦しました。
結果は0ー10でしたが、局面での1vs1は、多くの場面で赤堤CSCの選手が先手を取って優勢にプレーしていました。
最高のプレーの連続で、赤コミに関わる全て方に是非見せたいほど試合内容でした。
帯同頂いた父兄・コーチの皆さま同様に感じていたようです。
対戦相手は、完全に攻撃の型を徹底して行うチーム。一方、赤堤CSCは個人の判断が主体で、両チーム180度違うスタイルでした。
上述のとおり、局面の個人技術は赤堤CSC選手は互角以上でした。
ここ数年から行っているテーマは間違っていない、改めて感じた試合でした。
ベテラン(4年生)二人がGK及びCBを勤め、トータルでは上手くコントロールできていたと思います。
4年GKは初GKでした。前半は不慣れもあり上手くいかない事の方もありましたが、後半はドリブルで抜け出してきた相手に勇気をもって前へ出てブロックできていました。
4年CBは、スタートは気が入りすぎボールにつられ何度もスペースを突かれていましたが、後半は冷静に状況を判断し安易にボールに飛び込まず間合いを自分でつかみ、コーチ要らずのプレーができていました。
試合をもっと良い試合にしたのは3年の攻撃です。『自分から仕掛け、突破し、味方も使う』を全て個人で判断しプレーできていました。3・4人で相手DFを崩しシュートまで行きそうな場面も復数回ありました。
帯同頂いた父兄・コーチの皆さま、雨の中ありがとうございました。
また、後審判対応もありがとうございました。
保護者の皆さま、参加選手に『本当に良い試合だった、ありがとう!』とお伝えください。