4/24 U10
会場 赤堤小
vs瀬田 2-1（ようすけ、そうすけ）
試合の入り方が悪く早い段階で先制されるも後半に持ち直し逆転勝ち。
１．観て判断する
攻撃（特に後半）では周りを観てプレーを選択できていた。ただ、守備では全体的にボールウォッチャーになり相手に背後を取られてしまうことが多くあった。守備の時も周りを観て予測することを心がけてほしい。
２．判断を伴ったテクニックを発揮する
前半では自陣の低い位置でボールを受けた選手が慌ててボールを失う場面が何度かあったが、それも徐々に改善され、後半には低い位置から意図を持ってボールを運べていた。
３．攻守に関わり続ける
この試合はＧＫあきひろのおかげで最少失点に抑えることができたが、前線の選手たちにはもっと守備をしてほしい。守備といっても後ろに下がっての守備ではなく、前からの守備。特に前でボールを失った時には早く強くプレッシャーをかけたい。
４．積極的なコミュニケーション
前半にぽっかりと空いた中盤のスペースを利用される場面が何度もあった。こういった場面をピッチにいる選手たちで解決できるようになってもらいたい。そのためにはピッチ内の選手たちが指示と要求の声を出すことが必要。まずは練習から意識して出してみてほしい。
試合の入り方を含め課題の残る試合であった。しかし、この難しい展開の中で逆転して勝ち切ったのは素晴らしいこと。自信を持ってほしい。