4/11 S-East(U-8)
会場:赤堤小
対竹の子 2-7(すんぎ×2)
フレンドリーマッチ(前半まで)
対松沢 1-1(ゆうき×1)
①観て判断する
試合全体を通して、ボールだけを見すぎている選手が多いのが印象。ゴールキックやスローインなどのミスからのもったいない失点以外は、相手を見ずボールサイドによりすぎた結果からつながっている失点ばかりだった。相手の位置を確認するだけでも、自分のポジショニングを見直すことにつながるので、周りを観ることは常に意識してほしい。
②判断を伴ったテクニックの発揮
この点に関しては、最近の練習の成果が少し見られたように思える。相手のいない方向やスペースがある方向にボールを運ぼうとしたり、ドリブルでかわしたりといったシーンが見られたのは良かった。今まで通り、練習でも常に意識し、加えて試合で経験を重ねて更に成長していってほしい。
③攻守に関わり続ける
守備への意識がまだまだ薄いと感じた。攻撃の際も、人任せのプレーが多かったように思える。今回の試合では、特にかけるやりおがドリブルをしている時のフォローがいなく、最終的にフィニッシュまで持っていけるシーンが少なかった。ただ、得点シーンに関しては、最後まで諦めずに粘り強くボールを追いかけた結果から結びついたものなので、評価したい。
④積極的なコミュニケーション
相手の声に圧倒されていた印象。竹の子さんは、ゴールキックやコーナーキックの際に、マークの確認を行うなどしっかりと選手同士でコミュニケーションが取れていた。声は、フェイントになるだけでなく、味方の選択肢を増やす上でも重要なものなので選手たちに意識づけさせたい。日頃の練習から選手同士でコミュニケーションを取っていってほしい。