2021 S-East・U8
会場 赤堤小 1030~1400
vs松原 1:4
vs竹の子 0:1
松原戦の前半は、このチームのマイナスな点でもある、人任せプレーが
多く、意図もないプレーが続き、相手の攻撃をブロックしようという意識も感じられず、多くのシュートシーンを作られる、そんな前半となってしまった。後半はうって変わって、全員が試合に関わり始め得点できたが、最終的には、「誰か」にたより始め、結局は1;4という結果でした。
もっと、自分が主役になるという意識を全員が持つ事ができれば、変わってくるはず。
竹の子戦は、内容よりも、どしゃ降りの雨で、グラウンドも水溜まりが多数でき、ボール扱いも難しくなるなか、最後までサッカーを出来ていた。始めてのグラウンドコンディションで、今後も中々経験できない状況の中、よくサッカーできたと思います。
《観て判断する》
まだまだ、目を使って見る多くの時間の対象はボール。日頃からもっと意識していく。
《判断を伴ったプレー》
GKからパスを受けた際、まだ「プレッシャーを受けている」という意識なのか、自分だけがミスしなければいい、的なパスが多いため、受け手がやりづらいパスとなり、ボールを奪われている(ボールを持っているのは赤堤なのに)
引き付けてる、と考え、チャンスを伺いながらボールと一緒にゴールへ向かおう。何人かは漸く、そういう意識が見えてきた。
《攻守に関わり続ける》
サッカーとは点の取り合い。ゴールを奪い、ボールを奪う。攻撃だけ。守備
だけ、はサッカーではない。ただ、この点も、何人かは意識し始めてきた。自然成長の部分もありが、この点も日頃から習慣化させる
《積極的なコミュニケーション》
自然成長にあわせた対応も必要ではあるが、そうはいっても、何人かは、声での味方への要求はでてきた。この点も、まずは日頃から、声を使っての応答、から始めていく。
以上