2022/5/8
会場 砧公園 VS松沢SC(0-2)
実力としては拮抗していましたが、ポジション取りや選手同士の声掛け、トラップの正確さ、積み重ねた結果が得点差となってしまいました。
十分勝てる要素のある試合内容であった為残念ですが、前向きに得点を奪おうとする姿勢がとても良かったと感じています。そして勝ちたいという気持ちを感じられた事、嬉しく思いました。
各ポイントにおいて出来ている点も多数ありましたが、今回はとても惜しいと感じましたので、問題点を中心に報告致します。
1 観て判断する
ボールホルダー及び目の前の相手選手一人に注目し過ぎる点は前回同様
開始時や、コーチ陣からの声掛けがあると修正を図ろうとするもどうしたらいいのか迷っているようにも感じました。
2 判断を伴ったテクニックの発揮
目の前のプレーヤー(1人目)に対しては積極的に全員仕掛けていたが、テクニックを発揮した後のプレーイメージを持っている選手とそうでない選手との差が大きいなと感じました。
判断が目の前の対戦相手を交わすこと、抜く事が目的となっている点の修正を図れれば飛躍すると思います。
3 攻守に関わり続ける
全員、守備や攻撃には積極的に関わり続けようとしていました。
(1判断)で触れたボールホルダーと目の前の選手に注目してしまう為、団子サッカーになり、関わろうにもボール周りの人数が多過ぎて飛び込めない選手がいる事を改善していくと連動していくと思います
4 積極的なコミュニケーション
何試合か通して共通(フレンドリーマッチ含む)の出来事ですが、同学年の対戦相手と比較しても赤コミ内のコミュニケーションは少ないと思います。
主審として入ったプレーピッチ内での評価も含んでいます。
もちろん学年毎の特性や選手個人の特性もあるかと思いますが、選手達に自信と仲間への信頼を持たせられる様なコーチングが出来る様気を付けたいと思いました。