2021S-East・U9
会場 砧公園
vs松原SC 3：3
最近の傾向の、何となく試合が始まり、何となく先制され追加得点をとられ、という前半でした。「サッカーは習い事の一つ」で、勝負を拘る、という点が薄い、事をつくづく感じる前半でした。ただこの日の後半は、一転し、まずは1点、という事で得点し、追加点、同点、と勝負事に拘る姿勢を十分示してくれました。サッカーはボールを扱うスポーツなので、ボールを扱う技術は必要だが、対戦相手と、得点・勝ち負けを競うスポーツ、赤堤CSCもスクールではなく、サッカーチーム。もっともっと、スタートから勝負事に拘っていければと思います。
○観て判断する
観る前の準備も出来ていないこともあり、まだまだ目に入った程度でぷれーしている。この点は日頃からトレーニングしていく
○判断をともなったテクニックの発揮
上記同様、準備の時点(オフザボール)で、ボールしか見れていない。この点も含め、前後左右を観ておく意識付けを日頃から行っていく。ただ、トウマは、ドリブルしながら、前へ出てきているGKを観て、その頭上を越したシュート、
を明確に狙ってプレーできています。これこそ、「観て判断」し、「判断を伴ったテクニックの発揮」です。
○攻守に関わり続ける
この日は、出場した殆どの選手ができていたからこそ、同点にできた。これを良い習慣に。
○積極的なコミュニケーション
サッカー以外の時間で、とれだけ言葉を使っているかも関わって来るかと思いますが、まだまだ意識付けが必要。コーチがもっと黙って見守る、事も大事になってくるので、その点はコーチ陣も意識する
徐々にではあるが、サッカーが出来てきています。更にレベルアップを！