🏆チーム紹介🏆
1982年、幼稚園のスポーツクラブ、サッカークラブで体育指導を行っていた現代表の鈴木光雄が、幼児のボール遊びのサッカーから「もっと楽しみたい」「もっと上手くなりたい」「将来の夢はサッカー選手」という子どもたちの思いを、ゴールデンエイジと言われる少年期の指導をとおして、日本サッカー協会、及び日本スポーツ少年団の理念を尊守し、青少年の健全育成、競技力向上に資することを目的として上尾朝日FCを設立。
初年度には地区の4年生大会で優勝。また翌年度には秋の県大会に出場。そして6期生が埼玉県スポーツ少年団大会で優勝。続く7期生が第14回全国少年サッカー大会に埼玉県代表として出場しベスト8に進出。その後も、埼玉県大会、関東大会にも出場。2018年には埼玉県スポーツ少年団大会で優勝。2019年には埼玉県4種選手権大会で優勝するなど、子どもたちが活躍し実績を残しています。
2001年には、長ければ12年間の一貫指導と、将来を見据えた指導、環境をめざし、地域の少年団で育成された子どもたちの次の場としてACアスミジュニアユースを設立。3年目にはU-14新人戦にて準優勝、関東大会出場。そして今、県TOPリーグで戦い、上位リーグ(関東リーグ)昇格を目指しています。
全国高校サッカー選手権大会にも多くのOBが出場し、上尾市から世界を目指し「地域に根差したサッカークラブ」をモットーとしています。
🏆指導理念🏆
サッカーというスポーツをとおして、フェアプレイの精神を学び、仲間と協力する力、協調性、社会性を学び、どうすれば楽しいサッカーとなるのかを考える力、判断する力、行動する力、創造性のある、個性豊かなプレイヤーを育て、あきらめない心でひたむきに取り組み、社会に貢献できる「人」を育成します。
■仲間との協力
サッカーというスポーツは手と違い、とても不自由な足で主にボールをコントロールしなければならないスポーツです。そのため失敗することが度々。言い換えればミスがつきものです。個として一人ひとり技術を身につけ、成功率を高めること。そしてチームとして個々が仲間をサポートし、ミスをカバーしあうこと。サッカーはチームスポーツ、仲間との協力がとても大切です。
■サッカーの目的は勝利
負けを目指して試合に臨むチームはありません。みな勝利を目指します。サッカーの試合は勝ったり負けたり。勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがあります。偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはありません。必ず敗因があるはずです。技術不足、走り負け、戦術、闘争心、チームワーク、そして準備不足などなど。勝った負けたで一喜一憂する必要はありません。そこから何を学びとるのかがとても大切です。
■考え、判断し、行動する
サッカーのプレーサイクルは、「認知・判断・実行」のサイクルです。
試合中、選手自身が認知し、判断、決断し、実行します。そして実行した結果には責任を待たなければなりません。失敗したらそれを取り返す、何度転んでも、転ぶたびにあきらめず起き上がり続けること。そして何よりプレーを楽しむことがとても大切です。
⚽上尾朝日FC 監督:佐藤考浩⚽
U-8では、サッカーが楽しい!!という気持ちを大切に、ラダーやハードルを使ったアジリティトレーニング、ボールフィーリングを中心に、個人技術の習得を目指し、一人ひとりがボールに触る機会を多くする為に、ミニゲームを中心とした練習を行います。
U-10では、サッカーが楽しい!!という気持ちがより向上するように、アジリティトレーニングや、ドリブルや止めて蹴るなどの個人技術習得を行い、1vs1、2vs2の対人プレーを行い、一人ひとりがボールに触る機会や判断する機会を多くする練習を行います。
U-12では、個人技術の習得とそれを生かす判断力を身に付ける。個々の個性や発想を大切にし、GK、DF、MF、FWといった各ポジションそれぞれのプレーを理解していけるような練習を行います。
上尾朝日FCのサッカーは、まず、選手自身がプレーしていて楽しい!!という事に重点を置いています。一番大切なのは、選手個々が、次のステージでも活躍できるような、また、もっと上を目指していきたいと思うような選手を育成していく事だと思っています。やって楽しい!!見て楽しい!!というサッカーを追求しています!!
個人技術を基本とし、選手個々の特徴や判断、発想を大切にし、プロセスに重点を置き、魅力あるサッカーを目指し、次の成長期へとつながるサッカーをしていきます。
⚽A.C.アスミジュニアユース 監督:戸田直人⚽
U-13・・・スタートはみんな一緒です。うまくなるための時間も同じです。 サッカーの原理原則を学び理解すること、そして自立する大切さを学びます。
U-14・・・サッカーを通して仲間に対する思いやりや、向上心を植え付けていきたいと思います。 自分から自分のねじを巻けるような1年を目指します。
U-15・・・最終学年では“チームビルディング”にアプローチ。仲間の為にプレーする事を体現する最終学年。技術は仲間の為にチームの勝利の為に発揮することを学びます。
子どもたちみんなに素質があります。
素質とは、サッカーが大好きで、上手くなりたいと思う気持ちを強く持っていることが素質です。
少年時代いろいろなサッカーを学んだと思います。どんなサッカーを学んでいたとしても一生懸命サッカーをしていた事がこの先とても大事になります。
そして、どれだけ大きな目標、夢を持つかで選手として2~3年後に大きな差となります。また、育成に必要な原則はいくつかあると思います。その中でも時間をかける事と、選手に情報を与えるタイミング。与えることによる弊害も知りつつ、事細かに教えることと、自ら考えさせることを念頭に指導しております。