●0-4
関東予選への出場は決まっている中で、自分たちの成長度を図れる素晴らしい相手との対戦でした。
春先に、一度対戦していることもあり、相手のスタイルなどはある程度理解していたので、相手というよりは、自分達の取り組んでいることの成長度と新たな課題を見つけるということも、勝利を目指すこと以外での重要なテーマでした。
前半、立ち上がりに、ボックス内でのマークの受け渡しのミスから失点し、出鼻を挫かれてはしまいましたが、徐々に守備の改善が見られ、また攻撃では、相手2列目を越えながら、攻め込むことも増えました。
ハーフタイムでは、選手間での話し合い含めて、良い時間が取れました。
後半、立ち上がりから、相手敵陣で試合を進めることが増えましたが、自分達のミスから自陣でファールを犯してしまい、相手に素晴らしい直接FKを決められてしまいました。
0-2で迎えたクーリングブレイク後から、膠着した試合展開が続きましたが、残り約5分の時間帯で、守備の連携ミスが立て続けに起こり、連続して2失点し、最終的には、0−4での敗戦となりました。
この試合含めた前期戦を振り返ると、以下3点が、今後取り組むべき重点課題かと感じています。
①失点の課題となるキッカケや直接的な要因が改善できていないこと
②チャンスを作るための再現性が増えてきたこと
③攻守両面でのボックス近辺およびボックス内での力をつけること
良いプレーもたくさんあったのですが、やはり、関東上位クラスのチームは、チャンスを決める力に長けており、それが、大きく差があると痛感しています。
関東予選まで、約1ヶ月。
9月は学校行事などもあり、なかなか活動できない期間もありますが、限られた時間の中で、精一杯の成長をしていきたいと思います。
最後になりますが、対戦相手のスフィーダ世田谷FCユース、審判団、大会本部の皆様、そして、最後までご声援をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
今後とも引き続き、よろしくお願い致します。
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