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校長からのお手紙

10年間のありがとう

校長からのお手紙
(2024年7月16日)

いつもありがとうございます。
校長のムラタぐです。

子供達にラグビーのコーチをさせてもらって
本当に有難いなと思うことは・・・

コーチにとって子供達の姿は、
自分の良き部分と足りない部分を写してくれる
鏡だということです。

生徒達がトライをとって嬉しそうにしてたり
パスやディフェンスがうまくなって嬉しそうにしてたら
コーチはとても嬉しいものです。

校長はコーチのコーチでもあるから
始めはぎこちなかった学生コーチが一人前に育って
そのクラスで生徒達が楽しそうにしているのが
とても嬉しいです。

毎週水曜日、今日の練習を振り返って
あの時のあの声かけは失敗したかなあ・・・
あの時はあえて突き放した言い方をしたけど
あれでよかったかなあ・・・
あの時もうちょい優しい言い方すればよかったなあ・・
今でも毎週モヤモヤ反省しています。

コーチが言い方をミスると子供達は素直なので
練習はガタガタになります。
コーチの言い方や態度が適切だと
練習はとても良いものになります。

だから、コーチをするというのは本当に難しいです。
でも難しいことが有ると書いて有難いです。

だから毎回の練習を反省して
もっといいコーチになりたいと
みんなで努力しています。

ラグビースクールで起きている出来事は
全て校長の鏡です。
良き事を良き事として愛でて祝福し
改善すべきは改善して成長。
その積み重ねで10年があっという間に経ちました。

未熟な私は毎回たくさんモヤモヤと反省していますが
本当に日々充実して濃密で楽しい10年でした!
本当に有難うございます!

湧き上がる
10年間の有難う

過去の10年をふりかえって
湧いてくるのは反省と敬意と感謝です。
次の10年を構想して
湧いてくるのは大きな愛と夢です。

どうも有難うございます。
これからも引き続きよろしくお願いします。

東京セブンズラグビースクール
校長 村田祐造

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