活動の目的
「オリンピックを目指して強くて優しい人になる」
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本校は、上記を理念として2014年4月23日に創立した日本初のセブンズラグビー専門のラグビースクールです。
コーチ陣は、日本代表チーム・トップリーグ・大学ラグビーなどを経験した社会人と東京大学ラグビー部員、本校OBの大学生、チアダンスで世界一を経験したチアリーダーなど多彩なメンバーが担当しています。
■安全第一でまずは心を育む人間教育プログラム
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本校は、ラグビーを通じて心を育む人間教育を重視しています。
練習の開始は、みんなで「みんなのための7つのルール」を唱和してから
キンダークラス・入門クラス・スキル探究クラス・チアクラスの4つのクラスに分かれて練習がスタートします。
■東京セブンズ・スピリッツ(みんなのための7つのルール)
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1. 感謝(かんしゃ)
「ありがとう」を伝えよう
2. 敬意(けいい)
自分も人も大切にしよう
3. 傾聴(けいちょう)
人の話をよく聴こう
4. 配慮(はいりょ)
思いやりのパスをつなごう
5. 寛容(かんよう)
ごめん・ドンマイが言える人になろう
6. 挑戦(ちょうせん)
楽しく一生懸命
チャレンジそのものを楽しもう
7. 品位(ひんい)
勝っても自慢しない、負けても怒らない
「強くて優しい人」になろう
■「オリンピックを目指して」の意味
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「オリンピックを目指して」は夢であり、目標であり、人を育てる手段であると私達は考えています。
オリンピックの創立者のクーベルタン伯爵は、オリンピックの理念について次のように言いました。
「スポーツを通して心身を向上させ、
さらには文化・国籍など様々な差異を超え、
友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、
平和でよりよい世界の実現に貢献する」
つまり、オリンピックは、教育と世界平和が目的として創立されたのです。
本校の理想は、クーベルタン伯爵の理想でもあります。
毎回の練習の終わり。
「ここから日本(と世界)が善くなっていきますように!」「よーお!ポンポン!」と
2回柏手を打って「ニホンじめ」をするのはこの願いを込めています。
■「強くて優しい人になる」の意味
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本校の目的は、選手もコーチも共に育ち、「強くて優しい人になる」ことにあります。
ラグビーは、壁を破り前に出る「強さ」と人を想い仲間を援ける「優しさ」が必要な競技です。
困難に負けずたくましく生きる「強さ」と人や社会を援けることができる「優しさ」。
両方を備えた「強くて優しい人」を育てて世の中に輩出する。
教える事は學ぶこと。コーチも生徒とともに學んでいきます。
生徒もコーチも共に育つ「共育」の場を本校は目指しています。
■Enjoy&Challenge 〜楽しく一生懸命〜 (元気・感動・仲間・成長)
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本校では、単なるラグビースキル (技) の習得のみならず、
ラグビーに必要な体 (スピード、コーディネーション)
ラグビーに必要な心 (One for All, All for one/No side/Go forward/Support/Nobless Obligeの精神)
ラグビーに必要な知 (学ぶ力、考える力、話す力) を育んで参ります。