4月から東大駒場ラグビー場へ
校長からのお手紙
（2023年2月24日）
2020年3月。
新型コロナウイルスの襲来で駒場ラグビー場が使えなくなりました。
あれから3年。
やっと駒場に帰れる兆しが見えて来ました。
先日、東大ラグビー部が地域の子供達を集めて
ラグラグフェスタを開催しました。
これはこれまでのコロナ禍の３年間に一度もなかった事です。
当日は私は参加しましたが大学生と子供達が交流して
笑顔があふれて大変素晴らしいイベントでした。
大学当局の感染症対策としての活動制限がかなり
緩和されているように感じられました。
早速、駒場ラグビー場を管理する東大教養学部に
3月以降の東大駒場グラウンドの借用を正式に申請して
みたのですが・・・
なんと！その結果！
「恐れながら3月からの許可は難しい。年度明けからだろう」
との回答がありました。
三月は難しいようですが、
四月以降は希望が持てそうです。(残念ながら確約は出来ないのですが…)
夢にまで見たあの！
広大な美しい緑の人工芝の駒場ラグビー場に帰れる日が…
やっとやっと見えてきました。
現在の代々木深町小公園スポーツ広場での活動は、
来月が最後となりそうです。
これまでの活動に感謝して
丁寧にひとつひとつひとりひとりに心を込めて。
今年度の活動の有終の美を飾りたいと思います。
冬来りなば春遠からじ。
春はもうすぐそこです。
引き続きよろしくお願いします。
東京セブンズラグビースクール
校長 村田祐造
