「真の個性」の育て方
校長からのお手紙
(2023年11月30日)
いつもありがとうございます。校長のムラタぐです。
「一人の人間として普通に暮らし、
いろいろ幅広い勉強をして、
コツコツ叩き上げる誠実な努力の積み重ねから、
最後にしたたり落ちるのが真の個性だ」
先日、京王線の永福町駅を降りたら、凛として立つ素敵な女性の素晴らしい彫刻が目に飛び込んで来ました。
傍らの解説文を読むと、永福町のアトリエで創作活動をしていた佐藤忠良さんの作品という事でした。
冒頭にご紹介したのが、彫刻家佐藤忠良さんの個性についての言葉です。
ラグビーも同じだよなあ。
彫刻と同じなんだなあ。
きっと
チアダンスも同じだよなあ。
コーチの仕事も子育ても。
うーむ。
何事においても通ずる至言だなあと感銘を受けました。
最後に滴り落ちる
真の個性をめざして。
生徒諸君と保護者の皆様と。
コーチの仲間達と。
今の個性を互いに尊重しながら活かしあいながら。
普通の暮らしと幅広い勉強と誠実な努力を積み重ねていきたいです。
どうもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。
東京セブンズラグビースクール
校長 村田祐造