ドラゴンボートとはどんなスポーツ?
ドラゴンボートは中国を発祥とするお祭りのボート競走がスポーツとして進化したものです。今日ではボートやパドルの規格が定められており、各国・各地域で独自運営だった大会やレース種目も標準化・共通化が進み、現在はIDBF(国際龍舟連盟)が主催する国別・クラブ単位での世界大会が定期的に開催されています。
中国はもちろん、アジア・オセアニア、ヨーロッパ、アメリカ、中東、アフリカにも数多くのチーム・競技者がいる、世界的なニュースポーツになっています。
ドラゴンボートは、10人もしくは20人のパドラーが左右2列に並び、船首には鼓手がいて太鼓を叩き漕ぎのリズム、レース戦略を指揮します。また船尾には舵取がいて艇の進行方向を制御します。
通常、大会では、4艇から8艇が並んでレースを行います。250メートル、500メートル、1000メートル、2000メートルのレースが一般的です。
ドラゴンボートの運動は、非常にシンプルでカナディアンカヌーの動作と似ています。座った姿勢でパドルを持って水面に差し身体に引き付けるように前から後に動かすだけ!誰でも簡単に始めることができます。そんなドラゴンボートの魅力を更に詳しく説明します。
1.誰でも気軽に始められます!
東京龍舟はカヌー経験者だけでなく、初めてパドルを持った人もたくさんおります。様々なスポーツの経験者、これまであまりスポーツ経験の無い人も積極的にパドルを手に取り、みんなでドラゴンボートを楽しんでいます。
2.全員でパドルを合わせる最高のチームスポーツ!
何よりも速く艇を進めるためには、パドラー一人一人の動作をピッタリと合わせる必要があり、全てのパドラーの動作が揃った艇が進む姿は、まさに一頭の龍のようです。ドラゴンボートは、全員でひとつになり最大のパフォーマンスを目指す、最高のチームスポーツでもあります。
3.パドリングは奥が深い!
パドリング動作は手足、体幹を使って推進力を作る全身運動です。パワーだけでなく、柔軟性、俊敏性も大切、瞬発力や持久力も活かします。
より速く艇を進めるためには、パドルを水面に差し、一瞬で流体である水を固体のように掴むキャッチのテクニック、パドルに全身の力を効率良く伝え、艇を進める大きな力強いストローク動作が必要となります。パドリング動作はシンプルに見えて、実は見た目以上に複雑で奥が深い運動なんです。
