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SMBC2024日本シリーズ

こんにちは!テクノスポーツクラブです。
先日SMBC日本シリーズが行われDeNAが2連敗し追い込まれたあと怒涛の4連勝で26年ぶりに日本一を決め、チームがDeNAとなってから初、そしてレギュラーシーズン3位からの優勝は2010年のロッテ以来の2回目となります。
地元横浜スタジアムでの優勝にファンは歓喜し、スタジアムの外までファンがごった返している光景が見られました。
神奈川に住んでいる私も現地ではないものの、テレビで見ていてDeNAの優勝している姿を初めて見たのでとても感動してすこし泣きそうになってしまいました。
最終戦の結果としては11対2という差のついたスコアにはなりましたが、6戦を通してソフトバンクとDeNAのチームの強さやファンの熱量や情熱、そしてすべての野球を愛する者の気持ちが伝わるようなドラマティックで素晴らしい日本シリーズになったと思います。
横浜DeNAベイスターズがここまで来るにはとても長く苦しい道のりがありました。
まず横浜DeNAベイスターズというチームは初めは大洋ホエールズというチームとして発足しました。2社で1球団を運営するという変則的な形のチームとなり名前が【大洋松竹ロビンス】その翌年【洋松ロビンス】という名称に変化しました。
名称が洋松ロビンスとなったシーズンの終わりに松竹が球団運営から撤退し、球団名が大洋ホエールズとなり、球場を川崎に置くことになります。
1960年前年度最下位からのリーグ優勝、日本一を果たします。
12球団となり初代セリーグ日本一球団となりますが、38年という長い間日本一はおろかリーグ優勝からも遠ざかることになりました。
そこからさらに横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズと名称が変わり、更に途中で親会社が変わるなどして激動のチームでした。
チームとしては日本一は3回経験はあるものの、親会社がtbs時代はAクラス(上位3位入賞)は1回、Bクラス(4位以下)が13回、そのうち最下位が10回と暗黒時代も経験していました。
そんな時期を経験していた横浜でしたが、史上最強といっても過言ではない戦績を残したソフトバンクを相手に、4連勝で日本一を決めた横浜DeNAベイスターズをとても誇らしく思い、これからも応援していきたいと思いました。
ベイスターズだけでなくすべての球団に凄まじいドラマがあり、そんなことを気にしながら来年のシーズンを見てみるとさらにプロ野球が面白くなると思います。
ぜひ皆さんもひとつ推しの球団を決めてプロ野球を見てはいかがでしょうか?

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