第18回 2024九州・山口地区医科系大学 安全実技講習会
3月24日(日)、久留米大学医学部総合グラウンドで行われた「第18回 2024九州・山口地区医科系大学 安全実技講習会」に、堀田コーチが講師として参加しました。
この講習会は、重症事故が多いとされる医科系ラグビー選手に対し、実技講習を行い正しい技術を習得してもらうことと、将来、ドクターとしてラグビーに携わる人材育成を目的として行われており、今回は九州・山口地区の11大学26名が参加しました。
講習会では、堀田コーチが正しく安全なタックルテクニックとブレイクダウンの実技指導を実施。
参加した26名は、雨の中での講習会となりましたが、正しい技術を習得するためにひとつひとつの練習に熱心に取り組み、少しでも技術を習得しようという姿勢を感じました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
<堀田コーチ コメント>
今回、この安全実技講習会に講師として参加させていただきました。
ラグビーでケガはつきものですが、コーチがおらず、トレーニング環境が充実していないチームでの重度のケガを軽減できればと始まった講習会に、講師と参加させていたただくことができて光栄に思います。
今回の実技指導で、私の考え方やテクニックがどれだけ参加いただいたみなさまの力になったがわかりませんが、少しでも参加者のみなさまの役に立つことができればいいですし、自分自身もこのような講習会で実技指導をするという、とても貴重な経験をさせていただくことができました。