SANIX Girl's Sevens Rugby Camp 2024 in MUNAKATA
3月9日(土)~10日(日)、グローバルアリーナにて「SANIX Girl's Sevens Rugby Camp 2024 in MUNAKATA」を実施しました。
この「SANIX Girl's Sevens Rugby Camp 2024 in MUNAKATA」は、女子ラグビーの普及・発展及びプレーヤーの交流を目的に毎年行っており、今年は中学生113名、高校生74名に参加いただき、9日(土)はラグビークリニックと交流試合、10日(日)は交流試合を行いました。
クリニックではサニックスラグビーアカデミーコーチの渡邊、向井、堀田、永留、濱里、下山がラグビーに必要なスキルの指導を行いました。
クリニックでは選手たちがグループに分かれて各セッションを時間毎に移動しながら取り組み、中学生はセブンスのボールの動かし方や2対1、3対2やディフェンスなど、高校生はスクラムハーフからのアタックやハンドオフ、オフロードなどの指導を行いました。
最初は少々遠慮がちでしたが、ボールを持つと真剣に取り組み、たくさん良いプレーが見られました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
【渡邊コーチ コメント】
今年は兵庫県から宮崎県まで8県より13チーム、約200名の女子ラグビー選手と関係者が参加してくれました。
せっかく遠方からも参加していただいたので、我々コーチ陣もセブンズラグビーに必要な技術・知識を考えて、クリニックでコーチングさせてもらいました。
いつもやっていること、初めてやる方法、いつもはやらないプレーなどあったかもしれませんが、皆さん熱心に話を聞き、プレーしてくれたので少しでも役に立てば幸いです。
交流試合では、10試合近くプレーする機会がありました。実戦から学ぶことが一番早く、何より楽しいと思いますので、悔しさもあったかもしれませんがすべての経験が成長につながるのではないでしょうか。
一日目の夜には交流会も行い、各チームの紹介やパフォーマンスがありましたので、たくさんの友達を作ってもらえたかと思います。
また来年もこのキャンプに参加していただき、選手たちの成長した姿を見れることを楽しみにしています。