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第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 1回戦、先制も及ばず悔しい敗戦
第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 1回戦
名古屋 3 - 43 流通経済大学付属柏
試合日時:2025年12月28日(日)14:30
会場:東大阪市花園ラグビー場 第Ⅲグラウンド
【試合の見どころ】
ついに迎えたラグビーの聖地・花園での全国大会。名古屋高校ラグビー部は、1回戦で千葉県代表の強豪・流通経済大学付属柏高校との対戦に臨みました。
今シーズン、名古屋は直近10試合で8勝を挙げるなど、チームとして非常に良い状態で今大会を迎えました。1試合平均31.5点という高い得点力に加え、先制した試合では87.5%という高い勝率を誇っており、いかに早く試合の主導権を握れるかが、この大一番の鍵を握ると予想されました。対するは全国屈指の強豪校。厳しい戦いになることは必至ですが、これまで積み上げてきた自分たちのラグビーを貫き、まずは初戦突破を目指す重要な一戦となりました。
【スタメン・リザーブ情報】
- スターティングメンバー
1. 山北 剛大
2. 丹羽 倖己
3. 村瀬 暁祐
4. 寺田 絢哉
5. 酒井 優輔
6. 福永 煌
7. 市川 結雅
8. 山本 航大
9. 杉方 敢
10. 服部 謙成
11. 鈴木 晴太
12. 高木 貫大朗
13. 中島 裕次郎
14. 大川 泰志
15. 田中 颯次郎
- リザーブメンバー
植木 健文, 寺島 京太朗, 鎌倉 司, 古川 大介, 長谷川 康大, 富塚 耕太, 山根 奏大, 幅 絢太郎, 加茂野 魁, 中村 一颯
【スコア詳細】
前半(名古屋 3 - 24 流通経済大学付属柏)
2分 名古屋 ペナルティゴール:服部 謙成(3点)
4分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン失敗
13分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン成功(2点)
24分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン成功(2点)
30分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン失敗
後半(名古屋 0 - 19 流通経済大学付属柏)
4分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン成功(2点)
11分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン成功(2点)
15分 流通経済大学付属柏 トライ(5点)、コンバージョン失敗
【ゲームレポート】
聖地・花園に名古屋フィフティーンが挑んだ全国大会1回戦。試合は最高の形で幕を開けました。前半2分、敵陣で得たペナルティのチャンス。これをSO服部謙成が冷静にペナルティゴールで沈め、3-0と幸先よく先制します。チームの持ち味である先制点を奪い、試合の主導権を握るかに見えました。
しかし、強豪・流経大柏はすぐさま反撃に転じます。前半4分、わずか2分後にトライを奪われ、3-5と逆転を許してしまいます。ここから試合は相手のペースに。フィジカルとスピードを兼ね備えた流経大柏の強力なアタックに対し、名古屋は粘り強いディフェンスで対抗しますが、前半13分、24分、30分と立て続けにトライを許し、点差は徐々に開いていきました。前半を3-24で折り返し、厳しい状況でハーフタイムを迎えます。
後半、何としても流れを取り戻したい名古屋でしたが、その思いとは裏腹に、後半開始早々の4分にトライを奪われ、点差はさらに広がります。苦しい展開の中、名古屋ベンチは動きます。後半6分の大川泰志に代わっての幅絢太郎の投入を皮切りに、村瀬暁祐、丹羽倖己、杉方敢、服部謙成、酒井優輔、山北剛大、福永煌と、次々とリザーブメンバーをピッチへ送り込み、最後まで反撃の糸口を探りました。
しかし、一度相手に傾いた流れを引き戻すことはできず、後半11分、15分にもトライを許し、スコアは3-43に。最後までトライを目指し、果敢にアタックを仕掛けましたが、相手の堅いディフェンスを崩すことはできず、無念のノーサイド。花園での挑戦は、悔しい初戦敗退という結果に終わりました。
【まとめ】
全国の舞台で、幸先よく先制点を挙げたものの、強豪・流通経済大学付属柏の壁は厚く、3-43というスコアで敗戦を喫しました。選手たちは最後まで諦めることなく、体を張り続けましたが、フィジカル、スピード、そして試合巧者ぶりで上回る相手に、悔しい結果となりました。
しかし、この敗戦から得るものは決して少なくありません。聖地・花園という大舞台で、全国トップレベルのチームと真剣勝負を繰り広げた経験は、選手一人ひとりにとって、そしてチーム全体にとって、かけがえのない財産となるはずです。この試合で流した悔し涙は、必ずや来シーズンへの大きな糧となります。この経験を胸に刻み、フィジカル、スキル、そして精神力の全てにおいて更なるレベルアップを遂げ、来年こそは花園で勝利を掴むべく、チーム一丸となって精進してまいります。
最後になりますが、聖地・花園まで足を運んでくださった保護者の皆様、OB・学校関係者の皆様、そして画面の前から熱い声援を送ってくださった全てのファンの皆様に、心より感謝申し上げます。皆様の応援が、最後まで戦い抜くための大きな力となりました。本当にありがとうございました。
今後とも、名古屋高校ラグビー部への変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
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