この度日本協会から通達が出されました。あえてこのような発信があるという事は、ジュニア世代に対する指導が、本愛あるべき姿からかけ離れた指導が散見されることが背景にあると思われます。
当スクールもこの指針に基づき、プレーヤーたちがまずは「楽しむ」ことを念頭に置いて接してまいりましょう。
以下は日本協会からの文章です。
この度、 U-15 ジュニア ラグビーに関わる全ての方々が健全かつ適正にラグビー競技を楽しんでいただけるよう、「U-15 ジュニアラグビー行動の指針」を作成いたしました。
本指針作成の背景は、U-15 ジュニアラグビーの指導者やチーム関係者の皆様の指導方針 や選手との接し方によって、中学生選手のラグビー競技に対する印象に大きな影響を与える可能性があること、そして、中学生の世代は強化ではなく、競技を楽しむことを基本とした育成段階であることを再認識いただき、皆様と JRFU が共通の認識の下、普及育成活動を進めていきたいという思いからでございます。
皆様におかれましては、中学生選手がより良い環境に身を置き、健全で安全にラグビー競技を楽しむことができるよう本指針について再認識の上、ご対応いただきますようお願い申し上げます。