コーチングスタッフ挨拶 「出会い」と「可能性」
「出会い」と「可能性」
FC LOZAAD OTOKUNIスタッフの上村です。
私は、これまで13年間、現役教員として中学生、高校生の指導をしてきました。この13年間での様々な経験は、一言では言い表わせない程本当に濃いものでした。特にその中で感じたことが2つあります。
まず1つ目は「出会い」の大切さです。サッカーにひたむきに取り組む選手、どんな時も一番の理解者として支えて頂いた保護者の皆様、そして切磋琢磨できる指導者の方々、その出会いが本当にかけがえのないものでした。この出会いの中で、様々な刺激をもらい、1人の人間としても、1人の指導者としても大きく成長させてもらいました。情熱を持ってこれまで指導をやってこられたのも、この出会いがあったからです。
2つ目は、「可能性」です。初めてサッカーを始める選手からトレセン活動に参加する選手まで、様々なレベルの選手を指導してきましたが、大切なことはいつも同じで、「目の前の選手を本気で変えたいという情熱」でした。日々本気で選手と向き合い、本気でぶつかれば、どんな選手も目の色を変え本気になってくれるし、変わっていける。今まで勝てなかった選手やチームにも勝てるようになる。そんな無限の可能性を肌で感じさせてもらいました。
これらの「出会い」や「可能性」があったからこそ、FC LOZAAD OTOKUNIの立ち上げに関わって新たな挑戦をしようと決意しました。そして、もっとたくさんの「出会い」や「可能性」にかけたいと強く思っています。
最後になりましたが、入会を決めてくれた選手のみなさん、そして大切なお子様をロザードに預けて下さった保護者の皆様、本当にありがとうございます。1人の人間として、1人のサッカー選手として、大きくたくましく成長するために全力でサポートしていきますし、1日1日にかける情熱は絶対に誰にも負けません。そして、良い時も良くない時も、勝った時も負けた時も、どんな時でも目の前の選手との「出会い」に感謝し、選手の「可能性」を誰よりも一番に信じ、必ず充実した3年間にすることをお約束します。