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BRSの方針

基本方針

ラグビーを詳しく知らない方でも、ラグビー精神を表す “One for All, All for One” という言葉は耳にされたことがあると思います。競技の中でもっとも多い、15名という人数でチームを編成するラグビーでは、体格や身体能力の異なる15名の選手全員に対して、それぞれに違った役割が与えられ、ひとりひとりがチーム全体のために全力を尽くすことを求められます。“One for All, All for One” とは、「ひとりひとりがそれぞれに全力を尽くしてチームに貢献すること」「チーム全体がひとりひとりのことを考え、支えること」の両方がなければ、勝利に結びつけることはできない、という考えを表したものです。

また、ラグビーでは、他のスポーツと異なり、試合が始まれば、監督は競技区域内に立ち入ることができません。キャプテンを中心に、メンバー全員が自主性を持って、プレーを行わなければなりません。そして、試合中はどんなに激しくぶつかり合っても、試合が終了すれば、お互いの健闘を心から称えあう “NO SIDE” という言葉も、ラグビーという競技の持つ精神を表したものです。これらのことから、英国では、「ラグビーは社会性を育み、リーダーを育成するために不可欠なスポーツ」と位置づけられています。日本においては、まだ馴染みの薄いスポーツではありますが、文京ラグビースクールでは、競技技能の習得を目指すだけでなく、上記に表される“ラグビー精神”を通して、次世代を担う子供たちが心身ともに健全な成長を遂げることができるよう、活動していきます。
指導においては、「安全」「基本」「楽しく」の3つを大切にします。「安全」は全てに優先されます。挨拶すること、道具を大切に扱うこと、時間を守ること、約束を守ることなど、社会生活においても「基本」とされることがらを大切にして、ラグビーを「楽しみ」、ラグビーから学び、成長することを目指します。

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