高校サッカー・Jアカデミーで日本一に！ スポーツメンタルコーチ由利繁弘のメンターコミュニティ“ワクワク向上委員会”

自分だけ……

自分だけじゃないんだね💡

ワクワクしておりますかー？

今朝 早朝 40代の男性(自称メンタルコーチ)

が

大分市の公園で…大きな💩を

まぁまぁオシャレでお気に入りのシューズで

踏みつけ…かなり落ち込んでいるようです…
(匂いも凄いらしいです😁)

うまくいかない時や

悲しい時

寂しい😭時

何で自分だけ…

何でオレだけ…

何で 何で…自分だけって

思ってしまいますよね…

……

むかーし　昔…お釈迦様がいた頃…

コーカラという国の首都･舎衛城という町に

一人息子を大切に大切に愛情たっぷりに

育てている母親がいました。

しかし…ある日、その最愛の息子が病気で

死んでしまいます。

母親は、半狂乱になって最愛の息子の死体をかかえて走り回ります。

「誰か、この子を生き返らせる薬をください」

半狂乱の母親には、死体を生き返らせる薬などないことが分からなくなっていました。

そこで、お釈迦様が現れ、母親に言います。

「私がその薬を作ってあげよう」

お釈迦様は、その薬の材料となるカラシ種をもらってくるように、母親に命じます。

ただし、いままでに死者を出したことのない家からもらってくるという条件をつけて。

母親は、必死にカラシ種を求めて街中を走り回ります。

しかし、そのうちに死者を出したことのない家など・どこにもないことを理解します。

死による離別の悲しみは、自分だけのものでないことに気がつきます。

「母親よ、カラシ種は手に入ったか」

釈迦の問いに、

「お釈迦様、カラシ種はもはや不要でございます」

と、母親はきっぱりと答えて出家します。

……

この世の中には、堪え難い現実と向き合わされることが時にある。

そんな渦中にある人に、すべてを受け入れなさい・・・というのは酷というものだろう。

でも、人は、どんなに努力しても変えられない現実を目の当たりにしたときにこそ、たくさんのことを学ぶのだろうと思う。

その一つが、そんな悲愴なまでの哀しみを経験しているのが自分だけではないという、他者とのワンネス（一体感）。　

それがたとえ《苦しみ》の一体感だとしても、この世の中は、自分だけで存在しているのではないということを知る貴重な体験である…

……

自分だけではない…

あなただけではない…

一体感を感じてみましょう…

みんな一緒だと…

みんなで苦しみを分け合って

乗り越えて行きましょう…

そのために私たち一人一人が存在するのかもしれません！

繋がりを大切にして…

時には……

小さな喜びや楽しみも見つけて共有していきましょう……

……

さあ面白くなって来たぞ〜😁

自分の心は自分が決める😁

ワクワク😁