ものの見方と見方道
ワクワクしておりますかー?
自分のこと
信じていいのか…どうか
迷っておられるところ
おはようございます♪
小林正観著
楽しい人生を生きる宇宙法則
より
ものの見方と見方道
私は冗談半分に「見方道の家元」を自称しています。
いつも言っていることですが、コップに水が半分入っているとき、以下の三つの見方があります。
一つ目。
「半分しかないじゃないか。不愉快だ」。
二つ目の見方。
「半分も入っていて嬉しい、楽しい、幸せ」と思い、喜びとする考えです。
三つ目。
「何者かが半分残していてくださって、有り難い。ありがとう」という感謝の心で見る見方です。
一つ目の見方は、物事を否定的に見る考え方です。
二つ目は物事を肯定的に見る考え方、
そして三つ目は、感謝の心で物事をとらえるということです。
しかし、
この三つはいずれも宇宙的に正しい認識ではありません。
宇宙的な認識としての正しい見方は、
「100CC入るべきコップの中に、水が半分の50CC入っている」
という、ただそれだけです。
「水が半分入っているだけ」。
これが宇宙的な事実です。
この三つの見方というものが、宇宙現象(ゼロ現象)に「性格付け」をしています。
自分で、ある種の見方・主観を加えて見たときに、そういう見方になります。
客観的な見方で言うと、それは単に半分入っているという事実だけです。
コップ半分の水という考え方をすると、
「半分しかない」も「半分もあって嬉しい、楽しい、幸せ」も、どちらでもとれるではないか、と言う人がいるかもしれません。
では、同じように八分目の水 (100cc入るべきコップに80cc)が入っているということを考えてみましょう。
第一の見方(否定的に考える人)は、「八割しか入ってないじゃないか。なぜ八割しか入っていないんだ」というふうに言うと思います。
二番目の肯定的にものを考える人は、「八割も入っていて嬉しい」ととらえます。
「八割も入っていて嬉しい、楽しい、幸せ」と考えるわけです。
三番目の感謝の心でとらえるタイプの人は、「八割も何者かが残していてくださって有り難い」という考え方です。
そういうふうに考えたとき、否定的な人は、八割も入っていても否定的であり続ける。「ハ割しか入ってないじゃないか」ということになります。
「否定的な人」は現象内容に関係なく
「否定する」。
逆に、今度は二割の水を考えてみます。
「二割しか入ってないじゃないか」と思うのは、誰しも当たり前のことだと考えるかもしれません。
しかし、
「二割も入っていて嬉しい、楽しい、幸せ」と言う人もいます。
さらに、
「何者かが二割入れていてくださって、ありがとう」「残しておいてくださって、ありがとう」という考え方もできるわけです。
その場合においても、
事実はたった一つ。
それは「100cc入るべきコップに二割
(20cc) の水が入っている」という冷厳、冷徹なる事実だけ。
それだけです。
ただそういう現象が存在しているだけです。
「たくさん入っている」とか
「しか入ってないじゃないか」、
あるいは
「も入っていて嬉しい」
「感謝している」
というふうにとらえるのは、
すべて自分の主観、
自分が勝手にそういうふうに決めた結果です
…
…
全ては自分の見方
ものごとを…どう見るかは
自分で決めている
自分が決められる
さあ…どのように見ていきましょう!
さあ面白くなってきたぞ〜!
自分の心は自分が決める!
ワクワク😀
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