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今日のメッセージ

スラムダンク勝利学から学ぼう…

スラムダンク勝利学から学ぼう…

ワクワクしておりますかー?

読書の秋

スポーツの秋

ということで

バスケット🏀といえば

スラムダンク!

スラムダンクといえば

スポーツドクターであり

メンタルトレーナー

辻秀一さん著

『スラムダンク勝利学』

ということで



「スラムダンク勝利学』

より




根性は正しく使う!


『スラムダンク」

は単にバスケットボールのマンガではありません。

その中には我々スポーツ関係者が学ばなければならない貴重な考え方が、

何気なくかつ数多く含まれているのです。

その意味で、『スラムダンク』はきわめて奥が深く、バスケットボールを超えたスポーツ指導書、さらには人生の哲学書といっても過言ではありません。

しかし、何気なく展開されているため、そのメッセージをくみ取るのは大変です。

そこで、数々のスポーツチームや選手をサポートする立場の私が、スポーツ心理学のエッセンスを少々交えて、読者の方々に広く、その貴重な「勝利するための考え方」、「学ぶべき考え方」をご紹介します。


第1章 根性は正しく使う

正しい”考え方"が勝利を生む

桜木花道は、背の高さと一見スポーツマンのような体格が同級生のかわいい女の子・赤木晴子の目に止まり、バスケットボール部に誘われます。

花道はこの彼女に一目惚れをしてバスケットボール部に入るのですが、その後、多くの人の運命を変えることになります。

今回ピックアップした場面は、晴子の兄で部の主将である赤木剛憲が、まだ未知の存在・花道には根性があるのかを、晴子に尋ねるシーンです(第1巻109ページ)。

そう、スポーツにおいて根性なくしては、自分の目標を達成することはできません。

しかし、どうせ使うのなら、その根性を正しく使いたくはありませんか?

勝つための正しい考え方とは、そのことを指しています。

では、なぜ正しい考え方が勝利を生むのでしょうか?

一生懸命に練習するだけではダメなのでしょうか?

バスケットボールはハビット(習慣性)・スポーツといわれる代表的な競技です。

習慣化するほど練習したことが、やっと試合で発揮できるのです。

1本の3ポイントを成功させるために、年間何万本も打ち込むのです。

つまり、技術的な良い習慣を身につけ、

悪いくせを改善するために皆、

日夜練習しているのです。

しかし、勝利をつかむためには

技術同様に、考え方も

習慣化していなければ

ダメだとは思いませんか?

例えば

"全力を尽くす”

ということが必要だとすれば、

日頃からその考え方を習慣化しなければ、

試合で実践できるはずがありません。

試合前に

「全力でぶつかろう」

と言ったところで、

それは普段やっていないことを

しようと言っているようなものです。

日頃…

3ポイントの練習などしたこともない選手が、

試合の前に

「今日は3ポイントをバシバシ決めるぜ」

と言っているのも同様だと、私は思います。

皆さんはいかがでしょうか?





スキル…戦術…フィジカル

もちろん大切

そして

メンタル…考え方

さらに大切!

考え方…を実践して

習慣化…すること

さらに…さらに

大切なことですね!


さあ面白くなってきたぞ〜!

自分の心は自分が決める😊

ワクワク😀

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