失敗vs成功
ワクワクしておりますかー?
チャレンジしても
失敗ばかりで
落ち込んでおられるところ
おはようございます♪
内藤誼人
さらにすごい心理学
より
学びが多いのは
「成功」より「失敗」
人は成功例よりも失敗例からのほうが、
多くを学ぶことができます。
お金持ちになるための本などには成功談ばかり載っているようですが、本当は失敗談のほうが役に立つのです。
オーストラリアにあるシドニー大学のウェンディ・ジョングは、59名の消防士を2つのグループにわけて、それぞれに学習してもらいました。
29名の「失敗学習」のグループは、実際に起きた6つの火災事件のケースで、なぜ失敗したのかという観点から学習を行いました。
たとえば、「リスクを過小評価した」「重要な情報が伝達されていなかった」などです。
30名の「成功学習」のグループでも、実際の火災事件のケースで学習を行いました。
ただ、今度は成功例だけを学びました。
「こうするとうまくいく」
という観点から学習を行ったのです。
次に、どちらのグループにも、初めの学習に使ったものとは異なる火災事件のシナリオを読ませました。
そして、場所、建物の構造、目撃者の証言、最初に現場に到着した隊員の初期対応などについての問題を見つけ出す、という作業をさせたのです。
すると、失敗学習のグループは
平均して7・22個の問題点を見つけ出せたのに対し、
成功学習のグループでは、5・08個しか問題点を見つけ出せませんでした。
成功例だけを学んでいると、
問題発見能力を磨くことはできません。
リスクを過小評価するようになってしまいます。
どんな仕事をするうえでも、
成功談より失敗談を聞くほうが有益だと思います。
誰かが仕事で失敗したときは、
必ず全員で共有しましょう。
社内で失敗だけを集めたデータベースを作っても良いですし、ファイルを作って共有のキャビネットにしまっておくのも良いかもしれません。
お酒の席では、上司に「新人のときに失敗したお話を聞かせてください!」「人生で、一番『やっちゃった!』と思うエピソードを聞かせてください!」と水を向けましょう。
成功談よりも人生の先輩の失敗談を聞いたほうが仕事や人生のためになりそうです。
人が失敗した話には、その人の人間性が現れていて、面白いと感じるものもあります。
「なるほど、自分も気をつけなきゃいけないな」と反省することもあるでしょう。
仕事の失敗だけでなく、恋愛や人間関係の失敗なども参考になるかもしれません。
積極的に聞いてみましょう!
…
私達は成功を目指していますが
すぐに成功するわけではありません!
たくさん失敗して
失敗から学んで→成功
たくさんチャレンジして
チャレンジするから→失敗
となるのですが
しかし
失敗が多いと学びも多いのですが
失敗→やる気を失う→あきらめ
というパターンも存在します♪
失敗すると残念ではありますが
失敗→学び→成長(成功)
忘れないでいきましょう!
さあ面白くなってきたぞ〜!
自分の心は自分が決める😀
ワクワク😀
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