集中〜!
ワクワクしておりますかー?
学校生活や職場にて
夏休み気分が抜けないばかりか
早く…
冬休みが来てくれないかなー
なんて
つぶやいておられるところ
おはようございます♪
ですよね!
内藤誼人
さらにすごい心理学
より
『人が手を抜くタイミング』
どんな仕事でも、初めのうちはモチベーションも高く、本気で取り組むものです。
けれども、次第に飽きてきたり、面倒くさくなってきたりして手を抜くようになります。
そして、仕事が終わりに近づくにつれて再び少しやる気を出す、という流れを取るのです。
ズルい人でなくとも、たいていの人は作業の途中では手を抜くものでしょう。
「最初と最後だけちゃんとやれば、途中はまあ勘弁してもらおう」
と思うのかもしれません。
米国イリノイ州にあるシカゴ大学の
ノマフェリマ・トゥーレティレリーは、
94名の大学生に10種類の文章を読ませてスペルや文法の間違いを見つけもらう、
という実験を行ったことがあります。
学生は一人ずつコンピューターの前に座り、画面を見ながら文章を読んでいきました。
部屋には他に誰もいないので、ズルをしようと思えばいくらでもできる状況でした。
学生はひとつの文章を読む前に
コインを投げ、
「簡単なバージョン」と「面倒なバージョン」
を決めることになっていました。
簡単なバージョンでは、文章中のスペルや文法の間違いは2つだけです。
面倒なバージョンでは、間違いは10箇所ありました。
文章は全部で10あったので、実験に参加した学生は、合計でコインを10回投げて作業をさせられました。
コイン投げでは、およそ50%の確率で簡単なバージョンと面倒なバージョンが出るはずです。
実験終了後に、学生が報告してきたコイン投げの結果を集計してみると、
初めと終わりは
ちゃんとコイン投げをしていたのに、
途中ではズルをして
「簡単なバージョン」を選んでいることがわかりました。
結果は、表7のようになりました。
スペルや文法の間違いを見つけるという面倒くさい作業を何回もやらされて、学生たちは嫌になってきたのでしょう。
そのため、面倒なバージョンを避けたい学生はコイン投げをしたかのようにごまかし、「簡単なバージョンだった」と報告してしまっていることがよくわかります。
終わりに近づくと帳尻合わせのように、少しだけ面倒なバージョンを選ぶようです。
誰かに仕事をまかせるときは、
特に中盤当りで手を抜いていないか確認しましょう。
初めと終わりはあまり確認しなくても大丈夫です。
一番手を抜くのは途中なのですから。
たとえば、
部下に書類の作成を命じたとします。
できあがった書類の1枚目や2枚目よりも、真ん中の書類をよく確認しましょう。
部下はそうしたところで手を抜く確率が高いと思われます。
…
なるほど なるほど
誰も見ていないなら真ん中くらいが怪しい🤨
始めと最後はしっかりやる…
なんか
日々のトレーニングの取り組み状態
みたいですね!
始めと最後は…集中しやすい
サボりがちな
真ん中くらいの時間帯
集中〜 です♪
さあ面白くなってきたぞ〜!
自分の心は自分が決める😊
ワクワク😀
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