失敗ばかりしてしまう人
ワクワクしておりますかー?
失敗したけど
また失敗することに
ワクワクされておられるところ
おはようございます♪
さらにすごい心理学
内藤誼人著より
「失敗ばかりしてしまう人」
人間には面白いところがあって、
「ミスをしませんように」
と願えば願うほど、かえってミスをしてしまうことが少なくありません。
お客さまにお茶を出すときに、
「転びませんように、転びませんように⋯⋯」
などと気をつければ気をつけるほど、お客さまの手前で転んでお茶をぶちまけてしまうことでしょう。
こういった現象を、
"皮肉効果"
と言います。
私が上司なら、部下や後輩に
「うっかりミスだけはするなよ」
などといったアドバイスは絶対にしないでしょう。
そんなことをすれば、よりうっかりミスを誘発することになってしまいます。
子どもが発表会に出かけるときも同じです。
「セリフをとちるなよ」とか、
「演奏でミスをしないように」
などと声をかけるのは、まったくありがた迷惑なのでやめたほうが良いでしょう。
特に、あれこれとすぐに悩んでしまうような神経質な人には、余計なアドバイスをしてはいけません。
なぜなら
神経質な人のほうが皮肉効果が起きやすい、
ということを示すデータがあるからです。
イギリスにあるバンガー大学のマシュー・バーロウは、大学のサッカーリーグの選手67名を集めて50項目の心理デストを行い、彼らが神経質かどうかを調べました。
そして、20回のぺナルテイ・キックを2セットやってもらいました。
通常のペナルテイ、キックと遠い、この実験ではゴールキーバーを置きませんでした。
ゴール中央の幅100センチ、高さ210センチのエリアを「ターゲット」、キッカーから見て
ゴール右隣の幅100センチ、高き210センチのエリアを「皮肉なエラー」と設定しました。
そして、キッカーから見てゴールの左隣は、同サイズの「エラーでない」エリアとしました。
キッカーはターゲットに燃り込むことができれば10点、皮肉なエラーのエリアならマイナス5点、エラーでないエリアなら0点を与えられました。
さて、実際にボールを蹴ってもらうと、なぜか神経質と判断された人ほど皮肉なエラーの工リアに蹴り込んでしまう確率が高くなることがわかりました。
「あそこにだけは眺っちゃダメだ」
と思えば思うほど、そのエリアにボールを蹴り込んでしまったのです。
なんとも残念なことですが、神経質な人は
「やってはいけない」
ことを普通の人以上に考えてしまうようです、そのため、『皮肉効果』も普通の人以上に起きやすくなってしまう、と言えます。
実は私も大変に神経質な正確で、小さな頃は
「運動会で転びませんように」
と神棚向かってお願いをしてから出かけたというのに、徒競走で転んでビリになりました。
受験のときには
「風邪だけはひきませんように」
と神さまにお願いしたのに、なぜか高熱が出て、死にそうな状態で愛験を乗り切った記憶もあります。
神経質な人は、あまりマイナスなことは考えないほうが良いみたいですね。
それでもやっぱり考えてしまうのが、
神経質な人の性質のひとつだとは思いますが⋯⋯。
…
あなたは神経質ですか?
マイナスなこと考えずにいきましょう♪
さあ面白くなってきたぞ〜!
自分の心は自分で決める😊
ワクワク😀
090-8390-4010
平日09:00~20:00, 休日/祭日10:00~18:00