ふとぅーは…つらいよ!
ワクワクしておりますかー?
最近…うまくいかくて…
ブツブツ言いながら
誰かのせいにしたり…
イライラしたり…
やる気なくなったり…
あー今日もいつも通り…
普通の日だなぁ…
普通の毎日に…飽き飽きしながら
普通の日々をスタートする前に
斎藤一人さんの著書から
『普通はつらいよ』
教科書にも掲載…落語にもなったという
江戸時代…江戸一番の炭問屋…
塩原太助
たーどんのお話をどうぞ
昔…太助という子どもがいました…
太助は小さいころから馬に荷をつけて運ぶ仕事をしていました。
しかし、お母さんが亡くなって、お父さんが新しいお母さんを連れてきます。
新しいお母さんは、太助をいじめます。
太助も親孝行をするのですが、さらにいじめられます。
そうするうちに新しいお母さんにも子供ができました。
昔は、長男が家の跡を継ぐものでした。
小さな家でしたが、新しいお母さんは自分の子供に家を継がせたくて、
浪人を雇って太助を殺そうとします。
浪人に切り殺されそうになった太助は、
家にいると母親に殺されてしまうので、
家を出て江戸にいくことにします。
可愛がっていた馬(名前あお)とも
泣く泣く別れて…江戸にたどりついた太助でしたが、
知り合いもなく途方に暮れて、ついに隅田川に飛び込もうとします。
そこに通りかかった炭屋の旦那が太助に声をかけ話をきくと、あまりにかわいそうだからと…うちで働くことをすすめます。
太助はいい年でしたが、一から丁稚として働き始めます。
塩原太助は「たーどん」と呼ばれます。
昔は自分の名前を一文字とって「どん」を付けました。
(あなたが…○ーどん…かは後で考えてくださいね!)
たーどんはよく働き、炭を切ります。
炭を切ると、炭のカスが出ますが、それをもったいないと思って、お米のとぎ汁をノリにして炭のカスを固めます。
それを炭を買ってくれたお客さんにプレゼントしていました。(火おこしにどうぞ)
たーどんの炭はプレゼントがもらえたので、よく売れました。
プレゼントの炭は、たーどんが作ったので炭団と呼ばれています。
そして、働き者のたーどんは独立して、江戸一番の炭問屋になりました。
江戸一番の炭問屋になったたーどんが最初にやったこと…
それは…
自分を切り殺そうとした
母親に
家を建てることでした。
今の自分があるのは、
あの鬼みたいな母親がいたから…
殺そうとしてくれたから
家を飛び出して…江戸に来ることができた…
普通だったら恨むようなことを、
感謝の気持ちに変えたのでした…
普通なら…恨む
普通なら…文句を言う
普通なら…
普通じゃないから…
たーどんは…大成功しました…
普通は…つらいよ!
普通なら…恨む→感謝する
普通なら…〇〇→〇〇
あなたが今…感じていること
普通の考えなら…つらいでしょう!
普通の考えでなく…感謝→楽しみ
に変えることができたら…
普通の結果でなく…
素晴らしい結果が
待っているのではないでしょうか?
普通はつらいよ!
普通の考えは…やめておきましょう!
普通な日々…普通の毎日なら
感謝してみましょう♪
さあ面白くなって来たぞ〜😊
自分の心は自分が決める😊
ワクワク😊
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