だから…ディズニーランド
(夢の国)
ワクワクしておりますかー?
ディズニーランドに行きたいと
思っているけど…
なかなか…
行くことができなくて…
諦めておられるところ
おはようございます😊
そんなあなたに…
ディズニーランドで起きた
素敵なお話しをどうぞ😊
↓↓↓
ある日、
ディズニーランドのインフォメーションに
お父さんが困った様子でやってきました。
アニーというキャストが、
「いかがいたしましたか?」
と対応しました。
そのお父さんは、
「実は今日、子供と一緒に来ました。子供がミッキーやミニーのサインをしてもらったサイン帳をあと少しでサイン帳が全部埋まるっていうところで失くしてしまったんです。こちらに届いていませんか?」
と話しました。
残念ながらインフォメーションにはサイン帳は届けられていませんでした。
キャストは手分けをして失くしたと思われる辺りをくまなく捜索しましたが、
サイン帳は出てきません。
そこで、このキャストは
どんなキャラクターのサインがあったのか、どんな色のサイン帳だったのかなど、その特徴を詳しく聞いた後ゲストの滞在期間を聞きました。
その家族は2泊3日で来ていたので、
「2日後、お帰りになる前にもう1度こちらにお寄りいただけますか。それまでにはきっと見つかりますよ!」
と言いました。
この時点であるアイディアが彼女にはあったのです。
そのキャストはそれからもいろんな部署に電話をかけて聞いてみたり、自分の足で駐車場や心当たりのある場所に探しに行きますがやっぱりサイン帳は出てきません。
見つからないのならと、彼女はそのサイン帳と同じサイン帳を自分で買ってきました。そして自分の足で歩いてキャラクターのサインを全部書いてもらい、ゲストが帰られる日を迎えました。
再びインフォメーションにお父さんがやってきました。お父さんは半ば諦めたように聞きました。
「どうでしたか?サイン帳は見つかりましたか?」
キャストは、
「申し訳ありません。サイン帳は見つかりませんでした。でも、このサイン帳をお持ち帰りください。」
と、失くしてしまったサイン帳とそっくりなものを手渡しました。
お父さんがビックリして中を見ると、キャラクターのサインが全部書いてありました。
お父さんはもちろん大喜びして息子さんに持って帰ったそうです。
1ヶ月後、そのお父さんからディズニーランドのそのキャスト宛に1通の手紙と写真が届きます。
「先日はサイン帳の件、ありがとうございました。実は連れて来ていた息子は不治の病を患っておりまして、いつ死んでしまうかわからない……そんな状態の時でした。
息子は物心ついたときからテレビを観ては
『パパ、ディズニーランドに連れて行ってね!』
『いつかディズニーランドに行こうね』
と、毎日のように言っていました。
もしかしたら約束を果たせないかもしれない……。
そう考えて、命があと数日で終わってしまうかもしれないというときに無理を承知でディズニーランドに連れて行きました。
しかし、何ということか……その大切なサイン帳を失くしてしまったのです。
あのご用意いただいたサイン帳を息子に渡すと
『パパ、あったんだね!パパありがとう!ありがとう!』
と言って大喜びしました。
そう言いながら息子は手帳をいただいてから1週間後に静かに息を引き取りました。
亡くなる直前まで息子はそのサイン帳をながめては、
『パパ、ディズニーランド楽しかったね! ありがとう! また、行こうね!』
そう言いながらサイン帳を胸に抱え、永遠の眠りについたのです。
もし、あなたがあの時あのサイン帳を用意してくださらなかったら、息子はこんなにも安らかな眠りにはつけなかったかもしれない……。
私は、息子は『ディズニーランドの星』になったと思っています。
あなたのおかげです。本当にありがとうございました。」
手紙を受け取ったキャストは、大変泣いたそうです。
あのとき…こうして動いてよかったと思い、
今もそのことを忘れずに働いているそうです。
ディズニーランドは…キャストさんも素敵…
いやいや
あなたも素敵…素晴らしい😊
このキャストの方のように…
後悔のない…行動をしていきたいですね…
さあ面白くなって来たぞ〜😊
自分の心は自分が決める😊
ワクワク😊
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