どの時代も…
どの時代も…
ワクワクしておりますかー?
読書の秋ということで
どんな本が良いかなぁ
なんて
結局…YouTubeを観ておられるところ
おはようございます♪
小林正観さんの
心の遊歩道
より
余談ですが、京都・龍安寺には、
水戸光圀公が寄贈したと伝えられる
「知足のつくばい」
というのがあります。
大きな石の上に正方形の切り込みがあり、
その正方形に水をたたえているものです
(つくばいは漢字で「蹲踞」と書きます。庭先の手水鉢=トイレのあとの手洗い=Iのことです)。
その正方形の上には「五」、下には「火」、
右には「隹」、左には「矢」の文字が刻み込ん
である。
真ん中の正方形を「口」の字として読ませ、
上の「五」と合わせて「吾」、
右の「隹」と合わせて「唯」、
下の「心」足と合わせて「足」、
左の「矢」と合わせて「知」とするのです。
文章は、右回りで読んで、
「吾、唯、足、知」。
「われ、ただ、足るを、知る」。
「幸せの本質とは、
『足る』を「知る』ことにある。
私はただその一点を知っているだけで
幸せでニコニコしていられるのだ」
ということなのである。
「つくばい」は「知足のつくばい」と呼ばれ、
禅の悟りのひとつとされています。
光圀公は
「自分におごりたかぶりがあればいつでもいさめるように」
と家臣に言いわたすほどの名君でした。
だからこそ、
光圀公ならば威張って弱い者をいじめる
代官や旗本、領主や武士を
こらしめてくれる、との希望が講談になり、
「水戸黄門漫遊記」にもなっていったのです
(実際には全国行脚などしていなかったのですが)。
「足るを知ることこそが、幸せの根源。
それがなければ幸せがない」
と
悟っていた”光圀公は、
政治だけではなく、生き方についても
"達人"であったに違いありません。
…
…
足るを知るということは。
今置かれている立場での
幸せに気づく
今に感謝をする…ということ
どんな時代も 人々は幸せを求めていたし
どんな時代にも…素晴らしい人はいるのですね!
先人(歴史)から学び
自分の生き方に向き合っていく…
そんな秋にしていきましょう♪♪
さあ面白くなってきたぞ〜!
自分の心は自分が決める😊
ワクワク😀