誰もがバスケットボールができる環境を創る305 Basketball

学校再開！！！

6月1日（月）

おはこんばんちは。稲野辺です。
３月から始まった臨時休校。
やっっっっっと学校再開しました！！！！

３ヶ月、、、長く苦しい期間でした。当たり前に行っていた学校に突然来ちゃダメと言われ、当たり前にやっていたバスケができなくなり、当たり前に話していた仲間と会えなくなり、大事な試合や目標にしていた大会が無くなってしまう。。。

代替大会の開催や、違う形で思い出に残るものを作ろうとする動きは全国に広がっています。
しかし、失われた時間は、完璧な形で戻ってくることはありません。
当たり前が当たり前でなくなった時、どんなにそれを好きでいたか、望んでいたかを思い知ります。

この期間、ちょっと昔を思い出していました。
まだ私が現役の選手で活動していた頃、日本はバブル崩壊後の不況により、企業スポーツの休部や廃部が相次ぎました。
私も、所属していたチームで休部を経験しています。しかも２回！
（この辺の話は、また今度ゆっくりさせてください。）

もうこのチームでバスケはできない。今シーズンでこのチームは無くなってしまう。
当たり前にできていたバスケットボールを、自分の意志ではないところで勝手に「もう終わりだよ」と決められてしまう。
今のコロナの状況とは違いますが、当たり前に出来ていた時にもっと感謝をしなくてはいけなかったんですね。
だからこそ私は、305Basketballの「誰もがバスケットボールができる環境を創る」という理念に共感したんです！

久しぶりに学校に来た生徒たちは、とても嬉しそうでした。仲間と会って喜び合い（もちろん３密注意ですよ）、学校という空間を楽しんでいたように思います。
やっぱり学校は生徒がいてこそなんですよね。

また新しい時間が始まります。305Basketballもどんどん新しいことに取り組んでいます！
感謝！