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自由ブロック4

リングの引力

5月30日(土)

土曜日担当の杉本です。
今日もリングのまつわる話をさせていただきます。
私が勤務している廣池学園の敷地内にはストリートコートが一基設置されています。(現在作成中のバスケリングマップにも掲載予定です)現在はコロナ感染拡大防止の観点から封鎖されていますが、普段は中学生や高校生、大学生で賑わっています。最寄りの学校だけでなく、わざわざ流山から自転車でバスケするために来たという中学生もいました。
バスケリングには人を引き付ける魅了(魔力!?)のようなものがあるんだなと感じています。

今NBAで奮闘している渡邊雄太選手の幼少期のシュート練習は電柱だったそうです。えっ!?と思うかもしれませんが、これは実は理に適っていて電柱は円柱なので当然シュートが少しでもずれていれば明後日の方向へボールがはじかれてしまいます。シュートしたボールが電柱の芯にまっすぐあたり、自分の手元に戻ってきたら成功というルールで練習していたそうです。シュートを狙ったところへまっすぐ飛ばす必要のあるバスケのシュート練習としては非常に理に適っていると感じました。渡邊選手のお父様が考案されたそうです。工夫次第でどこでも練習できることを教えてもらった気がします。

しかし!!!
それでもやはり実際にリングがあった方がいいに決まっていると思いませんか?
なによりリングがあれば人が集まります。人が集まればそこで切磋琢磨することができます。そこで生まれた関係というのはきっと一生の宝物になると思うのです。
305で立てたリングで練習していた子供たちがいつか世界に飛び出していったときに自分の原点は305basketballが立てたリングだと思ってもらえたら最高に幸せです。

余談ですが、前回のブログ掲載後、実はオーストラリアにいた当時の友人の一人から『いいね』が付きました!Facebookでは繋がっていたものの、普段英語でブログを書いていないので疎遠になっていたのですが、おそらく英訳機能を使って記事を読んでくれたのだと思います。 これもある意味バスケが繋いでくれた関係なのかなと感じました。
Thanks and good to see you again, Darian aka Buzz

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