杉本です。
杉本です。
北京オリンピックが閉幕しました。
今回日本選手団は冬季オリンピックでは歴代最多の18個のメダルを獲得しました。
個人的に印象に残っているのはカーリング女子の活躍と男子ハーフパイプの平野歩夢選手の金メダルです。
カーリング女子は1次リーグでデンマークと対戦した際に2点差で負けていましたが最終エンドで3点を取るビッグエンドを作り逆転勝利しました。杉本もライブで見ていてとても興奮しました。
平野選手は会心の滑りを見せたにもかかわらず得点が伸びないなかで最終滑走の3回目で、さらに素晴らしいパフォーマンスを見せ金メダルとなりました。
選手たちのあきらめない姿勢が結果につながったのだと思います
スポーツを通じて『あきらめないことの大切さ』を感じることが多々あります。
2月は大学受験期でもあります。多くの受験生が合格目指してあきらめず最後までがんばっています。杉本の勤務校でも高校3年生が受験に必死に戦っています。
教員をしていて感じるのは部活で『諦めないことの大切さ』を実感できた生徒は受験でも逆転合格することが多いということです。
その部活のあり方がいま変わろうとしています。教員の働きすぎを防止するための新しい制度です。その試み自体はとても素晴らしいものだと思いますが、一方で部活にも関わることで見ることができる生徒の成長というのもあると思っています。
スポーツを通じた人格形成も長い人生で大きな意味を持つと思っています。
305バスケットボールでも部活とは違った形で子供たちの成長を促すきっかけを作るべくがんばります。まずは『あきらめたらそこで試合終了だよ』と。