スキルトレーニング
7月7日火曜日
魚住です。
最近注目されてきているスキルトレーニングについて書きたいと思います。
自分のためにも、指導のためにも役立つだろうと２年ほど前からT,s factoryなどスキルトレーニングを行っているスクールにお邪魔して勉強しています。
多くはバスケの本場アメリカからの考え方を取り入れられていますが、今まで自分自身が教わってきたことが根本から覆されてしまうような革新的な考え方がたくさんあります。
「日本人はボールハンドリングはできるが、ボディハンドルができない。」
ボディハンドルとは、スムーズな体の動かし方のことをいいますが、と日本の選手がアメリカに行くとほとんどがそういう印象をアメリカのコーチにもたれ、歩き方から改善すると聞きました。スキルトレーニングは、体の動かし方とボールの扱い方を一緒に練習していきます。実際に行ってみると、自分の姿勢の悪さやボディイメージが全くできていないのがわかり、逆にNBA選手のすごさを改めて感じることができました。これをアメリカ人は幼いころから取り入れている訳ですから、それは敵わないですよね…
足をどこに置くか。ドリブルを相手に対してどこにつくか。そのときつま先の向きはどうでどこの筋肉を効率的に使うか。などなど、まだまだほんの一部ですが学ぶことができました。
ひそかに抱いている野望としては、実際にアメリカに行って肌で感じてきたいです。それを子どもたちに早いうちから伝えていきたいです。
お金を貯めよう…集中します。
