伊藤です!!!
5月20日(水)
こんにちは。305バスケット伊藤です。このブログを書く日に柏市は自粛解除にはなっておりませんが6月1日から小中高校等、段階的な再開を始めると発表がありました。このままワクチン、新薬が出来て、少しでも早く終息するといいですね。そして、ただ待つだけでなく現状でもどうすればバスケットが出来るのか模索して、例えばスポーツ用フェイスガードの使用等やれる事を考え、再開出来るようにしていきたいです。
さて先週の続きです。中学2年生の夏、金子先生のクリニック参加させて頂き、尺取虫か!と怒鳴られながらも、理論に基づいた指導、レベルの違うトレーニングを教えていた後の話になります。
Kクリニックのおかげか、クリニック参加校の殆どが新人戦ベスト8以上に食い込みました。思えばここから私のバスケットは転機を迎えることになったのです。新人戦ベスト4に入った私は幸運にも県の強化選手に招いて頂き、古和釜中学校の顧問の先生主導のもと20人程で行われた合宿に参加しました。初めて見る同世代の県内中学トップレベルのメンバー、レベルの違い、きつかった練習、どれも今でも忘れる事はありません。後にライバル、東海大浦安高校に入ってしのぎを削った青木、橋本、赤尾、宮原、市立柏高校でチームメイトになる内林、小溝、大野、西山・・皆で一緒に合宿したのは一回だけでしたが、本当に楽しかったです。
そして合宿から帰ったある日の事、校長先生と顧問の先生に校長室に来なさいと言われました。なんかまた悪いことしたかな?怒られるのか?とドキドキしながら部屋に入ると、中にいたのは市立柏高校バスケ部監督の金子先生でした。クリニック以来でした。
一通り挨拶を済ませると先生はうちに来ないか?と仰って下さいました。
私はびっくりしながらも同時に認められたことが嬉しくて仕方ありませんでした。
よっしゃぁ!!!きっと心の中でガッツポーズしていたはずです。
それでは、今週はこの辺で。