《 サッカー脳育成塾 》 6期生メンバー募集開始のお知らせ 〜 season 6 〜 活動期間 2024年5月〜2024年8月

募集内容

◼️【サッカー脳育成塾】設立の想い  「考えてサッカーをする選手を育てたい」 この度、当スクール第6期メンバーの入会セレクションを行います。 2020年のオリンピック「TOKYO2020」で五輪代表MF田中碧選手がメキシコ戦の敗戦後「…彼らはサッカーをしているけれど、僕らは1対1をし続けているように感じるし…」と述べました。 それは1vs1では負けていないけど、集団になると”大きな力を発揮する”と感じたスペイン、メキシコ代表に対してのコメントでした。 実はこのコトバがこれまで日本で行われていた指導への問題提起でないかと感じました。 これまで練習と言えばどこか相手がない中で、コーンを置いてジグザグに行うドリブル練習であったり、正面に向き合った2人組が行う対面パスであったりが、サッカーの練習だと思っていたことは否めません。 サッカーは常に”相手”がいるスポーツです。 そのサッカーの特性とは何か?といえば常に「判断」=「考えながらプレーする」スポーツと言えます。 その特徴から実際の練習が離れていれば、試合では練習の成果を発揮することはできません。 そもそも相手がいないのであれば、「判断」=「考えながらプレーする」必要がないわけですから。 私たちは、この田中碧選手のコメントのあとスタッフ内で話しました。 「もっと考えてプレーする選手を少しでも増やしたいね」と。 そしてコレは、私たちが日々中学生たちを指導していて思っていたことでもありました。 普段から中学生を見ていて、「小学生年代でもっと身についていれば…」と常々思っていましたが、今回を機に私たちは、「考えてサッカー」をすることの大切さを少しでも多くの子どもたちに伝えたいと思い、この点に特化したサッカースクールを設立することにしました。 「中学生になったらこういう選手になってほしい」という思いを逆算して日々の指導に当たります。 この時期の積み重ねが確実に10代で大きな差を生みます。 子どもたちの成長に真摯に寄り添っていきます。たくさんのご参加おまちしております。 《内容》 活動期間:2024年5月〜2024年8月( 4ヶ月間 ) カテゴリー:U9,10(2024年度小学3年生・4年生) 場所:大田区立池上第二小学校 校庭 曜日:水曜日 時間:17:40~18:50( 70分間 ) ◼️練習体験会兼セレクション 募集人数 25名  2024年4月24日(水) 大田区立池上第二小学校 17:40〜18:40 (20名) ◼️合格発表日 2024年4月26日(金) ・メールにて、合否のご連絡をさせていただきます。 《 合格者 16名 》  ・練習体験会兼セレクションにご参加いただいた中から16名の選手に合格を通知させていただきます。 ■申込 こちらからお申込みください https://forms.gle/UCHTrECLNFeWktsH7 ※当サイトの申込フォームからの申込はお控えください
【 サッカー脳 】とは?

【 サッカー脳 】とは、 《 意図的にプレーをこなすための脳 》です。 それでは、 《 意図的にプレーをこなすための脳 》 とは、なんでしょうか。 以下、説明を簡単に記載しておりますのでご参照ください。       《例:パスコースがないとき》 ◼️ボールを持っている選手の意図的なプレー ・パスを出せる味方の近くに、相手がいたとしても、意図的に( わざと )その味方へパスを出します。 そのパスを出した選手のところへ「 ボール奪える! 」と相手をおびき寄せます。そうすると、相手が元々いた場所のスペースを意図的に開けることに成功するので、その空いたスペースから攻撃をしていきます。 ◼️ボールを持っていない選手の意図的なプレー ・相手との距離取りながら、パスをわざと受けます。 相手がボールを奪いに来なければ攻めるゴールへ向かいます。 相手が進行方向を塞いでボールを奪いにきたら、簡単にフリーの味方選手へパスを出して、自分ではない味方選手から攻撃をまた組み立てます。 ----------------------------- 意図的というのは、“ わざと ”と同じです。 これをできる選手は、相手をきちんと認知した上で、時間とスペースの支配をすることが可能になります。 それらを理解した上で、 ボールの動かし方や、人の動き、立ち位置で、スペースを意図的に( わざと )作り出し、ゴールへと向かっていきます。 この、サッカー脳を鍛え、意図的にプレーをこなせるようになることで、どこのポジションでもサッカーを楽しむことができ、どこのポジションでもプレーが可能となります。 (サッカーの理解度が高まるため。) サッカーは、相手が必ず存在するスポーツです。 だからこそ、こちら側の手で相手を操作できるようになれば、常に有利に立つことができ、自チームに対してプレーへの継続性をもたらすことができます。 ドリブルばかりをやっていても、 ただ、走ることだけをやっていても、 サッカー脳は絶対に鍛えられません。 サッカー脳を鍛えることが、サッカーをより楽しむ上で必要不可欠になり、 サッカー脳を鍛えることで、サッカーを本質的に楽しむことができるようになります。 その脳こそが、【 サッカー脳 】です。

指導コンセプト

「考えてやるサッカーの楽しさを伝える」   ”楽しさ”とは=考えて行うサッカー   “考えて行うサッカー”ってなに?   = 「能動的」に考え、判断し、実行をするサッカー   「能動的」= 常に主導権を握る これらを全15回のトレーニングで全力で伝えていきます。

活動期間 / 活動日 全15回 / 対外試合日程

◼️活動期間  2024年5月〜2024年8月( 4ヶ月間 ) ◼️活動日 〜全15回〜 ※確定次第更新します。 ●予備日● ※確定次第更新します。 ◼️対外試合の日程◼️ 土or日 の 早朝もしくは夜間 ※都度、参加者と相談しながら決定してまいります。

料金 ※受講期間中のコース変更は不可

◯アドバンスプラン  ¥52,000(一括払い) トレーニングシャツプレゼント、対外試合参加資格(計3日間)、個別評価シート(3回分) ※個別評価シートとは、その選手がどのように成長をしていて、どこを改善することで、より良い選手になっていけるかが一目でわかるものです。 ◯スタンダードプラン  ¥44,000(一括払い) トレーニングシャツプレゼント、対外試合参加資格(計3日間)

対外試合とトレーニングの混合《M-T-Mサイクル》について

当スクールの特徴は対外試合を行うことです。 【 なぜ、スクールなのに対外試合を行うのか? 】 を説明いたします。 まず、トレーニングだけを行なっていてもチーム力や自分の力、能力がどのくらいあり、どのくらい通用するのかを知ることは出来ません。 今度は反対に、試合だけを行なっていても改善点を修正する時間がなければ、より良くなることもないでしょう。 そこで当スクールが大切にしているのが、 《 M (マッチ:試合) - T (トレーニング:練習) - M (マッチ:試合) 》のサイクルです。 実際にマッチ(試合)を行い、改善点を見つけ出します。 そして、出てきた改善点をトレーニング(練習)で修正をしていきます。 その修正した改善点を、またマッチ(試合)で確認をしていきます。 これを繰り返し行うことで、より、実戦の中で改善されていき成長につながります。 これは、チームとしても、個人の選手としても、《M-T-Mサイクル》を実践することはとても大切だと感じております。 このサイクルがあると、チームや個人での改善点がトレーニングで改善され、きっちりと学べたか、そうでないかをすぐに知ることが出来ます。 この観点から、当スクールでは《M-T-Mサイクル》を導入し、選手が一つ、二つ、より成長できる環境を提供いたします。


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